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2020年の中国 「新常態」がもたらす変化と事業機会
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2020年の中国 「新常態」がもたらす変化と事業機会

此本臣吾, 松野豊, 川嶋一郎

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2020年の中国 「新常態」がもたらす変化と事業機会

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2016/03/18
JAN 9784492444276

2020年の中国

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2016/08/01

2020年に向かって,中国の経済,社会にざっくり触れ,日本と中国の関係の持ち方について,可能性を探った本.

Posted by ブクログ

2016/07/17

中国の経済動向などを知る上で、重要な本の一冊と言える。 “爆買い”の主役は、富裕層から中間層へ、理由も、「日本のブランド力」から、「値段が安いから」という。 (但し、中国国内の物価高騰や円高/円安などの影響もいろいろ絡むので、一概に言えないところもある) しかし、中国国内にお...

中国の経済動向などを知る上で、重要な本の一冊と言える。 “爆買い”の主役は、富裕層から中間層へ、理由も、「日本のブランド力」から、「値段が安いから」という。 (但し、中国国内の物価高騰や円高/円安などの影響もいろいろ絡むので、一概に言えないところもある) しかし、中国国内における欧州、アメリカ企業にたいするブランドイメージと、日本に対するブランドイメージが大きくかけはなれている。日本の「特徴の無さ」が目を引く。 日本人が抱く、「中国人の旅行者は、日本企業の技術力、信頼性、ブランドイメージで買っているのだろう」というのも、大きな誤りであることも、データから示されている。 日本企業の対中戦略を知る上で、一つの参考になる本だと思う。 読者対象は、主に、企業の幹部や、経営コンサルタント、市場動向関係者だと思うが、(自分のような)一般の読者が読んでも、多くの知見、発見を得られるので、興味の或る方は読んでもいいと思う。

Posted by ブクログ

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