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二都物語(下) 光文社古典新訳文庫
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二都物語(下) 光文社古典新訳文庫

チャールズ・ディケンズ(著者), 池央耿(訳者)

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二都物語(下) 光文社古典新訳文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/03/01
JAN 9784334753276

二都物語(下)

¥990

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2024/09/10

末代まで呪ってやる!ってお話しでした(ほんとか?) うーん、どうなの? 親の罪は果たして子に引き継がれるの? ってこと、まぁがっつり法律になってるくらいの時代もありましたよね でも実際今でもよく議論になります 当事者からしたら、そういう気持ちを持ってしまうのも分からなくはない...

末代まで呪ってやる!ってお話しでした(ほんとか?) うーん、どうなの? 親の罪は果たして子に引き継がれるの? ってこと、まぁがっつり法律になってるくらいの時代もありましたよね でも実際今でもよく議論になります 当事者からしたら、そういう気持ちを持ってしまうのも分からなくはない 分からなくはないけど、やっぱり切り離さないとな〜とも思う だって感情論だもん でも感情論だけに難しい 親の罪を子が背負う必要はない! これ正論!唯一無二の真理! 親の恨みを子で晴らす こんなのダメ!って思うけど 自分以外全ての家族がそいつに殺されたとなれば、息子がどんな善人でも日々幸せに暮らしてるだけで許せないのも… それにしても、複雑な人間関係が明らかになる下巻はお見事としか言いようがない やっぱディケンズすげーわ!

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2023/04/11

『二都物語』はディケンズの代表作として、小学生の時から知っていました。でもこんな話だったとは衝撃です。映画も見たことないし。 まさに歴史大河ドラマじゃないですか。なんだってカートンはこんなことを思ってしまったのか。神様の生まれ変わりか?なんだか読み終えてぐっと疲れた。長いのと内容...

『二都物語』はディケンズの代表作として、小学生の時から知っていました。でもこんな話だったとは衝撃です。映画も見たことないし。 まさに歴史大河ドラマじゃないですか。なんだってカートンはこんなことを思ってしまったのか。神様の生まれ変わりか?なんだか読み終えてぐっと疲れた。長いのと内容の重いのと。この夫婦、一生彼のことを忘れられないだろうな。あとがきではディケンズの生涯も紹介されていました。苦労人だったんだなぁ、この文豪は。

Posted by ブクログ

2022/06/29

よかった。読んでよかった。 静かに静かに進んでいく上巻。 正直睡魔に襲われて全然進みませんでした。。 そしてフランス革命。 運命に翻弄される人々を描いた激動の下巻。 下巻で散りばめられたあらゆる伏線が回収されていく様子に ページを捲る手を止められませんでした。 自由、平等...

よかった。読んでよかった。 静かに静かに進んでいく上巻。 正直睡魔に襲われて全然進みませんでした。。 そしてフランス革命。 運命に翻弄される人々を描いた激動の下巻。 下巻で散りばめられたあらゆる伏線が回収されていく様子に ページを捲る手を止められませんでした。 自由、平等、博愛、さもなくば死! 虐げられ貧しさに耐え自由を勝ち取るために立ち上がった もう誰にも止められない群衆の熱気が怖いほどに、 読んでいる私にも伝わってくるようでした。 今回もまっさらな気持ちで読みたく、 いつも通りあらすじも帯も全く見ないで読みました。 あぁ主役はあなただったのか…と。 それぞれの結末に、後半はずっと胸がいっぱいで泣けました。 重厚で読み応えのある本でした。

Posted by ブクログ

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