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プラハの墓地 海外文学セレクション
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プラハの墓地 海外文学セレクション

ウンベルト・エーコ(著者), 橋本勝雄(訳者)

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プラハの墓地 海外文学セレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784488010515

プラハの墓地

¥3,850

商品レビュー

3.5

30件のお客様レビュー

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2025/01/30

降参だ、最後まで何が何だかわからなかった。 頭が凝り固まってついていけないのかという不安に苛まれながら読み通したが、こんな楽しくない読書は久し振りだ。それが長編だから始末が悪い。 西欧の中世から近代にかけて、民族・宗教・国家の錯綜する対立抗争、そこをスパイで渡り歩く二重人格の主人...

降参だ、最後まで何が何だかわからなかった。 頭が凝り固まってついていけないのかという不安に苛まれながら読み通したが、こんな楽しくない読書は久し振りだ。それが長編だから始末が悪い。 西欧の中世から近代にかけて、民族・宗教・国家の錯綜する対立抗争、そこをスパイで渡り歩く二重人格の主人公の暗躍が日記形式で延々と綴られる。 反ユダヤ主義、フリーメイスン、カソリック、黒魔術、共産主義・・・陰謀、裏切り、殺人、妄想のオンパレードである。 ウンベルト・フーコーの名声に惹かれて読んだが、自分の波長(好み)には合わなかった。 読む者の能力の問題なのか、それとも読む覚悟の掛け違いであったのか。ピカっと感じるところは多少あったが、それだけのことで後に続かない。 何回も読めば少しは大作家の特異な能力、思惑や構想が魅力として理解できたのかもしれないが、今その暇はない。この本はここで諦める。

Posted by ブクログ

2025/01/02

陰謀論という虚構が「現実」として成立するメカニズムを、物語という形式をもって書き出した傑作 シモニーニが文書偽造をしていく過程で人間の醜い部分を発見する箇所は他人事と思えない 娯楽小説としても、意欲を唆る描写が豊富にあり読んでて楽しかった かくいうシモニーニもユダヤ人やドイツ人...

陰謀論という虚構が「現実」として成立するメカニズムを、物語という形式をもって書き出した傑作 シモニーニが文書偽造をしていく過程で人間の醜い部分を発見する箇所は他人事と思えない 娯楽小説としても、意欲を唆る描写が豊富にあり読んでて楽しかった かくいうシモニーニもユダヤ人やドイツ人、他人種への偏見に取り憑かれてて「ざまぁねえな」と思った

Posted by ブクログ

2024/01/07

虚実入り混じった現代の情報過多社会そのもの。映画「幻滅」同様に、フェイクニュースに煽られる人々の様を描いています。人はなぜ破滅をもたらすと分かりきった嘘を信じてしまうのでしょう。世界はシモニーニに溢れています。

Posted by ブクログ