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永遠をさがしに 河出文庫
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永遠をさがしに 河出文庫

原田マハ(著者)

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永遠をさがしに 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784309414355

永遠をさがしに

¥770

商品レビュー

3.9

173件のお客様レビュー

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2026/03/06

世界的にも有名で実力のあるオーケストラ指揮者の父と二人で暮らす和音。しかしながら、父と顔を合わせることは殆ど無く、和音は家政婦さん身の回りのお世話をしてもらっている。そんなある日突然、これまでの大人とは全く違う、型破りな新たな母親が現れて——— 素直になれない父と娘。そして、母...

世界的にも有名で実力のあるオーケストラ指揮者の父と二人で暮らす和音。しかしながら、父と顔を合わせることは殆ど無く、和音は家政婦さん身の回りのお世話をしてもらっている。そんなある日突然、これまでの大人とは全く違う、型破りな新たな母親が現れて——— 素直になれない父と娘。そして、母。親が子に不器用な愛を抱き続けているからこそ、相手を思いやった行動であるにも関わらず、その想いがうまく伝わらない。和音も同じ。自らの気持ちに素直になれず、父に、真弓に対してなんとも度し難い態度をとってしまう。それも真弓にとってはへなちょこで、彼女は和音を正面から受け止めて、更に反発力を和音に加えるのだ。和音は真弓との出会いで、少しづつ、されど確実に変化していく。父に対する思いも、自分の将来のことも、一度は手を離したチェロにだって向き合っていく姿を見せてくれる。 音楽を通じて、描かれる親子愛や友人との絆。どんな形であっても、どれだけ離れた場所に立っていようとも、心に響く音色は決して鳴り止まない。和音はいつだって母の演奏を、そして真弓の演奏を心に響かせ、そこに自らのチェロの音色を重ねる。そこには文斗だって朱理だって音を重ねる。さながら、ホールに轟くオーケストラのように。 美しく描かれる家族愛。それは重くなるほどに、複雑に絡み合い、簡単には解けさせてくれない。そんな愛を受け止めた和音がそこに愛を重ねる姿には涙を禁じ得ない。

Posted by ブクログ

2026/03/02

原田マハ14作目。久しぶりの原田マハ。短い話だったこともあり真弓さんの最後の秘密はなくても十分良かった気はするが、全体的に気持ちの良い話だった。

Posted by ブクログ

2026/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あっという間に読めた。親が音楽家のトップの設定なので共感は少なかった。真弓と母の優しい嘘がわかっていく場面は特に引き込まれた。

Posted by ブクログ