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死んでいない者
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死んでいない者

滝口悠生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/01/28
JAN 9784163904122

死んでいない者

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商品レビュー

3.4

108件のお客様レビュー

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2026/02/23

とある故人の葬式で集まった親族たち。他人ほど知らないわけではないが、家族ほど知っているわけではない関係性の人々の群像劇。両親から捨てられた兄弟、引きこもりの兄を持つ女子高生。周りから不幸だ、可哀想だと言われても、本人たちは誇るべき幸せや前向きな想いを持っている。親族という中途半端...

とある故人の葬式で集まった親族たち。他人ほど知らないわけではないが、家族ほど知っているわけではない関係性の人々の群像劇。両親から捨てられた兄弟、引きこもりの兄を持つ女子高生。周りから不幸だ、可哀想だと言われても、本人たちは誇るべき幸せや前向きな想いを持っている。親族という中途半端な関係性だからこそ、ある意味暴力的、否定的になるのかもしれない。 重なり合っているわけではないけど、どこか交差するそんな人々を描いた物語。

Posted by ブクログ

2026/02/05

時折異界が混じりこんでいるかのような、独特のねじれと空白と接触のある、個性的な作品だと感じた。 結局、最後まで故人の名前は出てこなかった。 そして、いわゆる問題があるとされている人のほうが、より故人を悼んでいるように見える描き方だった。 人の生と死の不思議と、当り前さが入り乱れて...

時折異界が混じりこんでいるかのような、独特のねじれと空白と接触のある、個性的な作品だと感じた。 結局、最後まで故人の名前は出てこなかった。 そして、いわゆる問題があるとされている人のほうが、より故人を悼んでいるように見える描き方だった。 人の生と死の不思議と、当り前さが入り乱れている。 それぞれの人生の重なりと、個々の独立性とが入り乱れている。 人間と人生の様々な一面・要素を内包して浮かんでいる、そんな風に感じる小説だった。

Posted by ブクログ

2025/10/27

お通夜に参列した親族の一晩を次々と俯瞰で見ている様な感じで、臨場感はあったけど没入することも無くただ文字を読み、読了後も読み終えただけで読み終えた後の余韻も無く終わってしまいました 登場人物の考え(思い)や記憶などもありましたが、終始俯瞰でお通夜とその場の周辺を見ていただけの様に...

お通夜に参列した親族の一晩を次々と俯瞰で見ている様な感じで、臨場感はあったけど没入することも無くただ文字を読み、読了後も読み終えただけで読み終えた後の余韻も無く終わってしまいました 登場人物の考え(思い)や記憶などもありましたが、終始俯瞰でお通夜とその場の周辺を見ていただけの様に私は感じました

Posted by ブクログ