商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2016/01/25 |
JAN | 9784575847475 |
- コミック
- 双葉社
若林くんが寝かせてくれない(1)
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若林くんが寝かせてくれない(1)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
おじさんとマシュマロ(一迅社)が「マシュマロ好きのおじさんが同僚女性社員に飼い慣らされる」話なら、こっち(双葉社)は「眠りたいおじさん先生が女子生徒に睡眠を邪魔される」話。 どっちもデザインから名前までそのまんま、狙って類似品を描かされたのかという感じだが、中身は大分違っていたり...
おじさんとマシュマロ(一迅社)が「マシュマロ好きのおじさんが同僚女性社員に飼い慣らされる」話なら、こっち(双葉社)は「眠りたいおじさん先生が女子生徒に睡眠を邪魔される」話。 どっちもデザインから名前までそのまんま、狙って類似品を描かされたのかという感じだが、中身は大分違っていたりする。 しかしマシュマロで餌付けしてもらえるおじさんと比べると、須住(すすむ)先生は寝かせてもらえなくて悲惨すぎる。 でも向こうの若林くんよりこっちの若林くんのほうが脈はあるってのが不可解だ……。
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いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第一巻。 ふとっちょ&天然な須住先生とちょっとエキセントリックにアタックしてくる若林との変則ラブコメ。最後に先生の恋人を自称するかつての教え子が出てきて次巻へつづく。 じわじわと面...
いつも寝不足なおじさん教師と、彼に何かとちょっかいを出してくる女子高生との睡眠にまつわるコメディ第一巻。 ふとっちょ&天然な須住先生とちょっとエキセントリックにアタックしてくる若林との変則ラブコメ。最後に先生の恋人を自称するかつての教え子が出てきて次巻へつづく。 じわじわと面白いんだけど、若干癖ありかな。
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代表作と言いきれる、『おじさんとマシュマロ』シリーズも結構、異質なラブコメだが、こちらの『若林くんが寝かせてくれない』も中々、インパクトが有り余っている どうやら、音井先生は、肉食系女子をヒロインとした、女→男のラブコメを得意としている漫画家らしい 読み手に悪い意味で媚びた定番を...
代表作と言いきれる、『おじさんとマシュマロ』シリーズも結構、異質なラブコメだが、こちらの『若林くんが寝かせてくれない』も中々、インパクトが有り余っている どうやら、音井先生は、肉食系女子をヒロインとした、女→男のラブコメを得意としている漫画家らしい 読み手に悪い意味で媚びた定番を描かず、とことん、自分が得意かつ描きたいモノを描きたいように描いている点には好印象を自然と抱ける。私の作品は読みたい人だけ読んでください、音井先生自身が、そう思っているかは定かじゃ無いにしろ、好みはハッキリ分かれそう 内容は、どう説明したもんか・・・・・・一種の男女の攻防? ヒロインが女子高校生で、意中の相手が教師だからか、妙にヤバい香りがしていて、そこが却って面白い ともかく、ヒロインの若林ちゃんはズレてる。ただ、自分が他の女子と男の趣味が合わないのを自覚していて、なおかつ、そこを堂々としているので、妙なカッコ良さがある 恋愛感情が拗れすぎて、正直、若林ちゃんが須住先生と、どんな関係になりたいのかを推し量るのは難しいが、熱烈なアプローチに関しちゃ、世の教師好きなJKは見習う点が多いのではないだろうか・・・・・・真似していいかは微妙にしても 終盤で、若林ちゃんのライバルが登場し、ますます、話は盛り上がり、須住先生は安眠できる時間を奪われる。果たして、須住先生が熟睡できる日は来るのか!? 個人的にお勧めの話は、ある意味、男の夢とも言えるエロハプニングが描かれている、第9話「社会的立場」だ。警戒されないってのも、逆に良心を突き刺されて辛ェもんだ。確かに憧れるが、いざ、私自身が、こんな状況に放り込まれたら、やっぱ、寝たふりを必死に続けるしかないだろうな・・・・・・社会的に死にたくねぇし この台詞を引用に選んだのは、これまで晒されてきた本性を更に剥いた、若林ちゃんの女としての素が、よく出ているな、と感じたので。嫉妬は確かに、七つの大罪の一つであるが、それが人間らしさを形成しているのも確かじゃなかろうか
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