商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2015/12/01 |
| JAN | 9784062932790 |
- 書籍
- 文庫
匣の中の失楽 新装版
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匣の中の失楽 新装版
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商品レビュー
4.3
29件のお客様レビュー
正直な話、ほとんど面白くなかった。衒学的なトリビアが長々と羅列されていくが、しかしどうせこの推理もハズレなんだろうという諦めにも似た心境になりながら読み、それが何度も何度も繰り返される以外にほとんど展開せず飽きてくる。三大奇書に対するリスペクトはビンビン感じるものの、そもそも作中...
正直な話、ほとんど面白くなかった。衒学的なトリビアが長々と羅列されていくが、しかしどうせこの推理もハズレなんだろうという諦めにも似た心境になりながら読み、それが何度も何度も繰り返される以外にほとんど展開せず飽きてくる。三大奇書に対するリスペクトはビンビン感じるものの、そもそも作中作と現実どちらが本物なのかわからなくなる構成自体が真相を放棄しているようでもあり、もはや推理パートを読む意義を見失いそうになるのだけど、この本を読んだ他の方はどうやって興味を持続させていたのだろう……? 言葉という仮想が因果を脱構築していく物語として、先に『九十九十九』を読んでいたことも厳しめの評価の一因となっていると思う。『匣〜』が言葉によって曖昧模糊とした迷宮を作るにとどまったのに対し、『九十九十九』は先に語られた虚構の物語を引き受けつつ、因果を乗り越えようとする力強さがあったし、それはある程度成功していた。『匣〜』には推理小説という枠組みを使って遊ぶ以上の何かを私には見出せず、さらに言うと登場人物たちをただのコマとして扱う(ように感じる)手つきも気に入らない。
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#読了 #竹本健治 #匣の中の失楽 #講談社文庫 #読書好きな人と繋がりたい 現実と虚構が入り混じる酩酊感が何とも言えない
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面白い、面白くないという次元でなく、一体どういう事?と頭がこんがらがる。この世界の実態を掴もうとする事自体、間違ってるのかも。 なかなか印象に残る作品。
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