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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 文春文庫
825円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784167905033 |
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
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商品レビュー
3.8
463件のお客様レビュー
本棚にあった本を再読。 2013年の初版本だから、私は発売されてすぐ読んだらしい。その時もあっという間に読んだという記憶がある。後はネタバレになりそうなのでメモに記す。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて村上春樹作品を読んだけど、どう評価していいか分からない。ポイントをいくつか。 ・人の色が見える人って一定数いるんだなと。 ・ノルウェイの森と関係あるかはさておき、結局北欧にたどり着いているのが面白い。 ・人生とは結局救われないものなのか… ・やっぱり文体がねっとりしている。笑
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「私たちはこうして生き残ったんだよ。私も君も。そして生き残った人間には、生き残った人間が果たさなくちゃならない責務がある。それはね、できるだけこのまましっかりここに生き残り続けることだよ。たとえいろんなことが不完全にしかできないとしても」 「すべてが時の流れに消えてしまったわけ...
「私たちはこうして生き残ったんだよ。私も君も。そして生き残った人間には、生き残った人間が果たさなくちゃならない責務がある。それはね、できるだけこのまましっかりここに生き残り続けることだよ。たとえいろんなことが不完全にしかできないとしても」 「すべてが時の流れに消えてしまったわけじゃないんだ」 「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることのできる自分を持っていた。そんな思いがそのままどこかに虚しく消えてしまうことはない」
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