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「無知」の技法 不確実な世界を生き抜くための思考変革
2,200円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2015/11/20 |
JAN | 9784534053299 |
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「無知」の技法
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「無知」の技法
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商品レビュー
3.8
29件のお客様レビュー
知識はパフォーマンスを支えるが,知識がなければパフォーマンスを発揮できないわけではない。むしろ,知識がない状態であることが新たな気づきやそれによる再体制化,問題解決につながることがある。これを忘れていると知らないことを怖がり,知っていることに固執し,状況への対応バリーションを減ら...
知識はパフォーマンスを支えるが,知識がなければパフォーマンスを発揮できないわけではない。むしろ,知識がない状態であることが新たな気づきやそれによる再体制化,問題解決につながることがある。これを忘れていると知らないことを怖がり,知っていることに固執し,状況への対応バリーションを減らしてしまう。知らないこと,知らないでいること,知らない状態に戻してみること,これらのnot knowingの価値を示し,そのための考え方や取り組み方を紹介。時々,知らないこと新しいことに飛び込むことが大切だ。
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感想 謙虚に無知でいる。知識を持っているという驕りはバイアスをもたらす。意思決定の歪みはそこから生じる。それならば。あえて無知でいる。
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なんとも、不思議な本でした。この本を読むことは、知らないことと向き合う旅。「知らない」ということに敬意を払い、受け容れる。不確実な世界を生き抜くための思考変革と銘打っています。 ・自分が確信をもてないときほど、人は責任者への依存傾向を強める ・世界はVUCA(変動的、不確実、複...
なんとも、不思議な本でした。この本を読むことは、知らないことと向き合う旅。「知らない」ということに敬意を払い、受け容れる。不確実な世界を生き抜くための思考変革と銘打っています。 ・自分が確信をもてないときほど、人は責任者への依存傾向を強める ・世界はVUCA(変動的、不確実、複雑、曖昧)になる一方だ ・世界はほぼ常に理解不可能なものだ、と認めるべきだ ・ほとんど未知の領域の地図にしても、それは、まったく地図を持たずに踏み込みのと大差はない ・人は「よくわからない」という状況を避けようとする ・知らないという領域に立たされると「足場をなくす」、知らないのは怖いことだ ・ソクラテスの無知の知、私は私が無知であると知っている ・専門家は知っていること、先入観で物事をまっすぐみることができない、無知であれば、ありのままをそのまま見ることができる ・たとえ未来がはっきりしなくても、リーダーは大胆に意思決定しなければならない ・知りたいこと、わからないことはたくさんありましたが、そのままにしました。何が必要とされているのか、この先何が必要となってくるのか、わからないですから。 構成は以下です。 序文 はじめに PART1 「知識」の危険性 CHAPTER1 「知っている」はいいことか? CHAPTER2 専門家とリーダへの依存 CHAPTER3 「未知のもの」の急成長 PART2 境界 CHAPTER4 既知と未知の境界 CHAPTER5 暗闇が照らすもの PART3 「ない」を受容する能力 CHAPTER6 カップをからっぽにする CHAPTER7 見るために目を閉じる CHAPTER8 闇に飛び込む CHAPTER9 「未知のもの」を楽しむ APPENDIX 歩くことよって作られる道 1 「問い」とともに生きる 2 実験 謝辞 引用文献
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