実践レシピ「いつものパン」があなたを殺す では、何を食べる？

デイビッド・パールマター(著者), 白澤卓二(訳者), ダニエラ・シガ

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2015/11/01
• JAN: 9784837957614

商品レビュー

2022/07/08

普通の人が実践するのはかなり無理です。
最初に検査するのも普通では扱いのないもので、専門知識のない一般人には無理でしょう。
でなければ熱心に突き詰めていく熱意が必要です。

要するにちゃんと専門の医師に診てもらいましょう、という誘導なのかな、という気がしてしまいます。

2021/05/17

えーーーー
こんなに食べちゃだめなの！！

ビール、ブルーチーズ、ケーキ
マヨネーズ、アイスクリーム
ドーナツ、

グルテンフリー大変。

とにかく読んでみる

2017/11/12

◆静かに忍び寄り殺人鬼　グルテン
脳にまで達する炎症経路を刺激するものとして
グルテン（小麦・大麦・ライ麦に含まれるタンパク質）
高炭水化物

・炭水化物の摂取を減らすこと
・脳のためにできる重要なことはヘルシーで生命維持に欠かせない脂質を食事に取り入れること　

炭水化物をもっとも多く食べた人達は認知症の危険度が89％跳ね上がった

◆健康によい油
エキストラヴァージンオイル
ココナッツオイル
アボカド
ナッツ

天然の完全食品の卵をもっと食べる
必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、脳を保護する抗酸化物質が含まれている。コレステロールも。

◆コレステロールは悪ではなかった
コレステロール値が高いほど認知症になりにくい

健康状態を判断するため参照するのはコレステロール値ではなくヘモグロビンA１ｃという血糖値の平均値

◆卵は健康長寿の味方

◆脳にいい食べ物
1　健康にいい油　アボカドオイル　エキストラヴァージンオイル　ココナッツオイル
2　ナマの油　アボカド
3　ナッツ　生か素焼き
4　乳製品　すべてのチーズ　※ブルーチーズとプロセスチーズは除く
5　種　ゴマ　かぼちゃの種
6　ハーブ
7　野菜
8　低糖質果物　グレープフルーツ　キウイ　トマト
9　タンパク質　肉魚

＊＊

◆ほどほど食べよう
1　グルテンを含まない穀物　蕎麦　玄米　白米　一日に一回適量
2　豆　レンズ豆
3　糖質の多い野菜　人参
4　全脂肪の乳製品　カッテージチーズ　牛乳　ヨーグルト
5　甘い果実　りんご　バナナ　ベリー　
6　甘味料　カカオ70％チョコ
7　嗜好品　ワイン1杯　できれば赤

◆ココナッツオイルで食べ過ぎ＆認知症予防
食前にココナッツオイルを摂ると食べ過ぎ防止

ココナッツオイル入りカレーを日常食べているインドではアルツハイマーの発症率が低い

クルクミンは抗炎症作用、がん細胞の増殖を抑え大腸がん予防に期待できる

◆グルテンカットで集中力、運動機能がアップ
グルテンによって脳の霧という症状が生じる
全粒粉を多く摂る人は慢性疾患による死亡率が低い

◆油はとりすぎよりバランスを考えて
トランス脂肪酸の摂取が多いと死亡リスクが34％高まる