商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/11/01 |
| JAN | 9784040707198 |
- 書籍
- 文庫
神社姫の森
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神社姫の森
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商品レビュー
3.2
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
基本的なプロットは単純だがよく考えられていると思うし、 妖怪の蘊蓄を本家と同じように頑張って披露しようという 意気込みは買ってもいい。冒頭のゴジラのくだりも、ミス リードの役割を果たしていると言えるので、あれはあれで 「あり」だと思う。 だが、肝心の「神社姫=くだん」の蘊蓄を語ることと久保 竣皇の憑きもの落としとがきちんとリンクしてないので、 ペダンティックなただの「惑わし」にしか感じられず、 どうにもいただけない。結局最後は力業だしね。さらには 多くの情報量と少ない紙幅の関係か、登場人物全員が知的に 蘊蓄を語ってしまうのもどうかと思う。 頑張って挑戦はしたが、やはり本家には敵わなかった、と いうところだろうか。
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蘊蓄が難しすぎる。関係者をいっぱい出しときましたよって感じで好みではなかった。ただこの叢書って、普段は違うジャンルを書く作家さんが京極堂シリーズが好きすぎて書いた作品なので、その気持ちはとても伝わる。
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百鬼夜行シリーズの公認シェアードワールドの一冊 作者のこれまでの作品と同じく換骨奪胎 歴史ものが先人たちそれぞれの観測結果による物語の集積からなる世界であるように ミステリもおなじようなもので なんでもおなじようなものに見える
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