商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/11/21 |
| JAN | 9784040679587 |
- 書籍
- 文庫
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)(13)
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魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)(13)
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらず表紙と物語の落差の大きいことよ…。 「俺は自分が万能じゃないことは知っている。でも何もできないわけではない」。ティグルのこの言葉は行動に裏打ちされたものだ。なぜ、私がこのキャラクターに好感を持ち、またこの物語を好ましく思っているのか。その一端がこの台詞で感得できた思いだ。 本巻でも、ティグルは愛するエレンを捕虜に落としてしまい、彼女を不安と恐怖と不快感の闇に突き落とす結果を招いてしまう。そんな中、冷静さを欠きつつも全力で彼女の奪還を目指す。そして…。 一方、エレンもまた愛するティグルを想う。命を懸けて彼に助力しつつ、彼の立場や根差すべき大地を大切に思う。エレンはそんな彼だけには自分の心の弱さを、涙ながらに広げることができるのだ。 その相思相愛は一つの形を結び、2人は未来に思いを馳せる。未だ道は見つからなくとも…。 他方、「月光の騎士軍」が敗れた訳や混成部隊ながらに強さを発揮するグレアスト軍への雪辱戦も読みごたえがあり、本作の本道は外していない。また、下衆なキャラはきちっと下衆に、冷酷な目線を持つヴァレンティナはそのようにきっちり描く。 そういう意味では、ホント安心して読めるシリーズだ。 ただ付け加えるなら、健気なレギン王女に幸あれと願わずにはいられないのも確か。
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何はともあれ、おめでとう。いろんな戦姫が出てきたけど、最終的にはエレンに落ち着いてホッとしてる自分が居ます。国家間の体裁面やら愛妾発言等を鑑みる限りはまだいろいろ複雑そうだけど、心情的には安心できるかな。「ページの都合でカット」された描写はよ(笑)恋慕方面では大まかな決着はついた...
何はともあれ、おめでとう。いろんな戦姫が出てきたけど、最終的にはエレンに落ち着いてホッとしてる自分が居ます。国家間の体裁面やら愛妾発言等を鑑みる限りはまだいろいろ複雑そうだけど、心情的には安心できるかな。「ページの都合でカット」された描写はよ(笑)恋慕方面では大まかな決着はついた感じだけど、一難去ってまた一難なブリューヌの情勢…本当によく保ってるな、この国(苦笑)次はかなり大きな戦が予想されるが、違う方面ではきっちりケリをつけた(他の戦姫を考えるとそうは言い難いかもしれないが)ティグルの活躍に期待。
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ついに収まるところに収まって、ここまで読んできて良かった。このまま一途な路線で行くのか、ハーレムキングになるのか楽しみ。もう少しお話は続きそうだ。
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