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カールの降誕祭
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カールの降誕祭

フェルディナント・フォン・シーラッハ(著者), 酒寄進一(訳者), タダジュン

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カールの降誕祭

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784488010508

カールの降誕祭

¥1,650

商品レビュー

3.8

27件のお客様レビュー

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2025/12/11

作品紹介・あらすじ ドイツでは、クリスマスに最も殺人が多い。十世紀から続く貴族トーアベルク家のクリスマスの惨劇を描いた表題作と、日本人の女子留学生に恋をしたパン職人の物語「パン屋の主人」、公明正大だった裁判官の退職後の数奇な運命を描く「ザイボルト」を収録。本屋大賞翻訳小説部門第...

作品紹介・あらすじ ドイツでは、クリスマスに最も殺人が多い。十世紀から続く貴族トーアベルク家のクリスマスの惨劇を描いた表題作と、日本人の女子留学生に恋をしたパン職人の物語「パン屋の主人」、公明正大だった裁判官の退職後の数奇な運命を描く「ザイボルト」を収録。本屋大賞翻訳小説部門第1位『犯罪』のシーラッハによる珠玉の短編を、気鋭の版画家タダジュンの謎めいたイラストが彩る。ふたりの天才が贈るブラックなクリスマス・プレゼント。 ***** 初めて読むシーラッハ。 名前はなんとなく知っていたし、「犯罪」が2012年本屋大賞の翻訳部門で1位を獲得したことも知っていたのでちょっと期待して読んでみたのだけれど、今ひとつ読み応えがなかった。 100頁足らずの中に3つの短編が収録されているので、著者が本領を発揮した作品ではなかったのかもしれない。読みが浅いと言われそうだけれど、内容も何となくありふれた事柄のようにも思える。さらにヒンシュクを買いそうな書き方をすれば、本編よりも「訳者あとがき」の方が読み応えがあって面白かった。 シーラッハは他の作品も積読状態になっているので、そちらに期待。

Posted by ブクログ

2025/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編が3つ。  訳者あとがきが詳しい。 読んだことがあるような、と思った「パン屋の主人」は、「コリーニ事件」にもでていたから。 「ザイボルト」ルールに合わせた生き方が、ちょっと外れてしまうともう元には戻れない。 「カールの降誕祭」会いたくもない家族に会わなければならないクリスマスの苦しみ。 ただ私たちは薄氷の上を踊っているだけ。

Posted by ブクログ

2024/12/21

 皮肉な結末が三話。こんなクリスマスは、絶対に嫌だけれど、お話としては面白かった。どれも甲乙つけ難いが、やはりタイトルである、『カールの降臨祭』が最もインパクトがあった。カールが子どもの頃に言われた 所詮はクズ という一言が、彼の心にずっと燻っていたところが、たまらなかった。  ...

 皮肉な結末が三話。こんなクリスマスは、絶対に嫌だけれど、お話としては面白かった。どれも甲乙つけ難いが、やはりタイトルである、『カールの降臨祭』が最もインパクトがあった。カールが子どもの頃に言われた 所詮はクズ という一言が、彼の心にずっと燻っていたところが、たまらなかった。  ドイツの著者だったが、親日家なのか、随分と日本の話が出てきたことも、印象的だ。

Posted by ブクログ