商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2015/10/01 |
JAN | 9784797672879 |
- 書籍
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驚くべき日本美術
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驚くべき日本美術
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
<目次> 第1章 日本美術を「見る」ということ 第2章 日本美術との出会い方 <内容> 美術史家、山下裕二から美術ライターへの橋本麻里のインタビュー集。雪舟を専門に研究していた山下氏が、ひとさまの解釈(簡単に言えば「権威」)に寄り添って作品を見るのではなく、虚心坦懐に美術作...
<目次> 第1章 日本美術を「見る」ということ 第2章 日本美術との出会い方 <内容> 美術史家、山下裕二から美術ライターへの橋本麻里のインタビュー集。雪舟を専門に研究していた山下氏が、ひとさまの解釈(簡単に言えば「権威」)に寄り添って作品を見るのではなく、虚心坦懐に美術作品と向き合え、と言う。赤瀬川原平との出会い、長谷川等伯・伊藤若冲・雪村・白隠から会田誠・岡本太郎などまで。そしてこのインタビュー集は、山下氏の自伝となっている。へらへらしていそうで、雪舟の線が見えてしまう、そこまで画と向き合ってきての発言は、しっかりと重い。
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もっと早くにこの本(山下祐一氏)に出合っていたら、日本美術にとどまらず、美術全般への心構えが違っていたのではと思う。
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日本画にもいろいろあるんだなあということと、審美眼というのは基本的には生まれつきのもんなのかねえという二つの感想。 著者は知識不要論っぽいことを言っているけど、著者の言葉一つ知ることで絵の見方ががらっと変わってくるので、やっぱ(少なくとも生まれつきの審美眼を持っていない人間には)...
日本画にもいろいろあるんだなあということと、審美眼というのは基本的には生まれつきのもんなのかねえという二つの感想。 著者は知識不要論っぽいことを言っているけど、著者の言葉一つ知ることで絵の見方ががらっと変わってくるので、やっぱ(少なくとも生まれつきの審美眼を持っていない人間には)絵を見る際の知識ってのは大切なんじゃないかなあと思う。
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