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世界でいちばん貧しい大統領からきみへ
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世界でいちばん貧しい大統領からきみへ

くさばよしみ(著者)

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世界でいちばん貧しい大統領からきみへ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 2015/10/13
JAN 9784811322483

世界でいちばん貧しい大統領からきみへ

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商品レビュー

4.5

43件のお客様レビュー

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2026/02/23

【内容】 「世界一貧しい大統領」として知られていたウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領への退任後のインタビューをもとに構成された本。以下印象に残ったフレーズを紹介する。 わたしは理想のために闘っている ただし、国民の人生を理想の犠牲にしてはならない ひまは無駄じゃない 人が話し合...

【内容】 「世界一貧しい大統領」として知られていたウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領への退任後のインタビューをもとに構成された本。以下印象に残ったフレーズを紹介する。 わたしは理想のために闘っている ただし、国民の人生を理想の犠牲にしてはならない ひまは無駄じゃない 人が話し合う時間は大切だ それが生きている時間なんだ より良い社会を築くためには、古代に目を向けること 歴史は化石ではなく、未来のための果実 【感想】 戦後の経済停滞と軍事政権下の強権政治、民政移管後の自由主義と保守主義陣営間の対立により混乱していたウルグアイにおいて、2005年からタバレ・バスケス率いる左派政権が樹立された。それを2010年から受け継いだのが、本書で紹介されるホセ・ムヒカ氏だった。 彼自身は左派主義であったものの、実際の政治運営においては現実主義路線をとった。そのことは彼の「国民の人生を理想の犠牲にしてはならない」という言葉からもわかる。左翼的人権重視の価値観を持ちつつ、その実現においては漸進的な姿勢を重視した彼は、数多くの左派政権が自らの理想のもとに国民に犠牲を強いてしまった失敗を繰り返すことはなかった。その保守的アプローチは、「歴史は化石ではなく、未来のための果実」という言葉にも表れている。また対立した陣営の人々を包摂したことも知られている。「人が話し合う時間は大切だ」という言葉は、しばしば歴史上で見られた左派政治勢力内の分裂と内ゲバの傾向とは対照的であり興味深い。 そして彼が最もよく知られている理由であるその清廉さは、政治不信が広がっていた国民に対してもう一度政府を信じさせる重要な"政治資本"となった。自国の官僚制度、政治制度の弱さ、不十分さを自らを犠牲にした清貧によって補ったとも捉えられる。 上述の自らの個人的資質によって政権を維持した彼は、その改革が不十分であったこともまた本書の中で認めている(特に教育制度面)。彼個人が5年の中でできることの限界を素直に認め、その上で未来の世代に託すその姿は、政治的改革の実現よりも適正な政治プロセス内での大統領権力の行使を重視した姿勢、そして未来の国民への確かな信頼が窺える。

Posted by ブクログ

2026/02/01

タイトルに惹かれて読んでみた、いいなあと思うけど言葉があった、よかった。絵だけのページもあったし、文章も多くなくて読みやすかった

Posted by ブクログ

2025/12/28

ウルグアイ第40代大統領ホセ・ムヒカ氏のインタビュー、これまでのスピーチをもとに作られた本。考えさせられることが多かった。

Posted by ブクログ