商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新日本出版社 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784406059374 |
- 書籍
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ニセ科学を見抜くセンス
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ニセ科学を見抜くセンス
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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
今までにあったいろんなニセ科学を書き連ねただけ。 これらのニセ科学集を見たからと言って新しいニセ科学に対応できるとは思えない。 10章のようななぜ騙されるかを深く掘り下げて欲しかった。 「なぜ騙されない人がいるのかと考えるほうが適切」という考え方は重要だと思った。 心理的要因と...
今までにあったいろんなニセ科学を書き連ねただけ。 これらのニセ科学集を見たからと言って新しいニセ科学に対応できるとは思えない。 10章のようななぜ騙されるかを深く掘り下げて欲しかった。 「なぜ騙されない人がいるのかと考えるほうが適切」という考え方は重要だと思った。 心理的要因として指摘されているのは 1社会的な情報の無批判な需要:権威専門家の肩書で信頼してしまう 2人の基本的な動機づけ:未知に説明をつけたいという気持ち 3見かけの実用性:科学的正しさよりも実用性に流される 4具体的な体験:認知バイアスにより体験が強化される -ニセ科学は「難しいものを安易に理解したい」という気持ちにつけいる気がする。
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◆きっかけ 『各分野の専門家が伝える子どもを守るために知っておきたいこと』p187で菊池誠氏がEMの章でおすすめ関連本として挙げていて。レビューを見たところ食品添加物についても触れられているようだったので気になって。2016/11/14
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食品や、医療、薬の世界(市場)は、何が危険かよくわからない。例えば私自身、乳酸菌や味噌は身体にいいと思い込んでいるが、摂取量が適切か否かとなると分からない。マイナスイオン、水素水、各種サプリメントなど、??と感じるものは毒かも知れないので安易に信用しないようにしている。「○○は健...
食品や、医療、薬の世界(市場)は、何が危険かよくわからない。例えば私自身、乳酸菌や味噌は身体にいいと思い込んでいるが、摂取量が適切か否かとなると分からない。マイナスイオン、水素水、各種サプリメントなど、??と感じるものは毒かも知れないので安易に信用しないようにしている。「○○は健康増進に良い」と言って何となくイメージ的に納得させられるような宣伝やTV番組が多いが、根拠とした納得できるデータは示されない。誰もが、自分に都合の良い情報ばかり見つけて、自分の判断を正当化しようとしがちだが、反対意見も知った上でどちらが正しそうかを考えることが重要であることを再確認した。
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