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ゼロからトースターを作ってみた結果 新潮文庫
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ゼロからトースターを作ってみた結果 新潮文庫

トーマス・トウェイツ(著者), 村井理子(訳者)

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ゼロからトースターを作ってみた結果 新潮文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/09/01
JAN 9784102200025

ゼロからトースターを作ってみた結果

¥990

商品レビュー

4.1

130件のお客様レビュー

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2026/02/07

イギリスの学生が卒業制作として、トースターを原材料から作る話。 読みやすくて面白い本ですが、もっと考えたいことが出てきて、自分の行動に繋げたい本

Posted by ブクログ

2025/12/17

題名とパッケージでジャケ買い。 産業革命以前の技術を駆使して、原料からトースターを作る!って話でスタートしますが、第1章の「鉄」からすでにコケてて笑った! 文章も海外コメディのノリそのままで面白い お金を出せば様々な家電が手に入る時代ですが、その背後には多くの人の努力と生活...

題名とパッケージでジャケ買い。 産業革命以前の技術を駆使して、原料からトースターを作る!って話でスタートしますが、第1章の「鉄」からすでにコケてて笑った! 文章も海外コメディのノリそのままで面白い お金を出せば様々な家電が手に入る時代ですが、その背後には多くの人の努力と生活があることを、あらためて考えるきっかけになりました。 中学生や高校生にもオススメです!

Posted by ブクログ

2025/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トースターを分解して部品構成を調べ、それぞれの原料を作り、自前のトースターを作る試みについての報告である。所々に学術的な知見が散りばめられた、軽快な筆致の随筆であった。 著者はトースター作製に9ヶ月と15万円を費やしたという。一般的なトースターが数千円であることを考えると、当然、なぜこのような価格の差が生まれるのかが気になる。著者の言い回しは全く異なるが、資本主義の非人間性と社会的費用の過小評価が理由である、と私は解釈した。 マルクスの引用もあるが、現代においては労働力は単なる商品であり、労働からは人間性が欠如している。必然的に労働単価(人件費)は極限まで削られる。また、鉱石の採掘・精錬やプラスチックの廃棄等は深刻な環境負荷を生む。宇沢弘文はこれを社会的費用と言っていた。著者もトースターの廉価さには疑問を持っていた。社会派な一面がこの本を魅力的にしている。 すこし本題からはずれるが、個人的にグッと来たのは『電子レンジ溶鉱炉』や『じゃがいもプラスチック』である。原始的な方法で材料を作るのはなんとも言えないロマンを感じる。私個人のツボを刺激した、良い本であった。

Posted by ブクログ