商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784152095640 |
- 書籍
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ペルシア王は「天ぷら」がお好き?
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ペルシア王は「天ぷら」がお好き?
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
食事、食べ物、単語と文法、お互いに絡み合う。 言語学の歴史から分かる食べ物からの教えがたくさんあります。
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ベストセラーになるべき。オススメ。内容が濃い。 邦題で改題する本って基本的に好きではないのだが、これは例外。 今まで食べてきた色んなものの知識が色々と繋がっていくのが面白い。 世界史が苦手だが各国料理と言語学に興味のある人にオススメ。色んな国の色んなもの食べてきた人の方が刺さると...
ベストセラーになるべき。オススメ。内容が濃い。 邦題で改題する本って基本的に好きではないのだが、これは例外。 今まで食べてきた色んなものの知識が色々と繋がっていくのが面白い。 世界史が苦手だが各国料理と言語学に興味のある人にオススメ。色んな国の色んなもの食べてきた人の方が刺さると思う。 色んな国の言語が出てくる上に、原著が異国語なので、ある程度大人(または外国語がある程度できるか、翻訳作品が読めるタイプ)が読んだ方が楽しめる。まぁ日本語はけっこう異国の料理名など英語そのまんま輸入したりしているので、説明早いところもある(この本、全部自国語ちゃんと当ててる言語に翻訳するの、すごい難しそう…)。 難点は、話が前後したり、数文かけて一つのことを説明したり、ふたつのことを交互に説明したり、話のつながりに無理があるところいくつかあったり、事実と推測がごちゃ混ぜだったりするところ。
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タイトル以上に素晴らしく充実した内容。 語源だけではなく、どういうモノでどう伝わったか、またビッグデータから言葉や用語、形容詞や音の使われ方の分析まで。 特に料理の伝播と変化は当時の交流がうかがえて非常に興味深い。改めて再読したい一冊。
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