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レインツリーの国 角川文庫
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レインツリーの国 角川文庫

有川浩(著者)

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レインツリーの国 角川文庫

520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/09/24
JAN 9784041034323

レインツリーの国

¥520

商品レビュー

3.8

291件のお客様レビュー

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2024/11/10

歓喜の国、解説に痺れた、もし私が幸せになっていいのなら、どうかあの人と少しでも長く一緒にいられますように。どうか、あの人が私を幸せにしてくれたように私もあの人を幸せにできますように。

Posted by ブクログ

2024/11/03

この作品を読んで相手を大切に想うって自分を大切に想うことからなのかなと感じました。 2人の不器用に生きる姿は小説でみる綺麗事な感情というより自分が普段抱いてしまうようなリアルな思いで言葉の背景にある感情って自分の言葉でも掴むのが難しいなと改めて気付かされた気がします。

Posted by ブクログ

2024/11/01

聴覚障害のあるひとみと健聴者の伸行の恋物語。聴覚障害というモチーフがあることで、惹かれ合う者同士が気遣ったり、衝突して傷つけあったりすることの過程がわかりやすくなっていると感じた。 どんな人との間にだって、分かり合えないことはあって、それでも好きになった相手には向き合っていきたい...

聴覚障害のあるひとみと健聴者の伸行の恋物語。聴覚障害というモチーフがあることで、惹かれ合う者同士が気遣ったり、衝突して傷つけあったりすることの過程がわかりやすくなっていると感じた。 どんな人との間にだって、分かり合えないことはあって、それでも好きになった相手には向き合っていきたい、でも綺麗事だけではうまくいかない。そんな好きな人との付き合いに対して、聴覚障害を織り込むことで、障害の有無に関わらず普遍的な「人と向き合う姿勢」を感じ取れる物語だと思う。 伸行はとても大人な考え方をしているなと感じた。物語の中で「理屈っぽい」と言われたこともあるようだが、熱はあるけど筋がきちんと通っている人物、人間に向き合おうとしている誠実な人物なのだという印象を受けた。 私は『レインツリーの国』を読んで、人に誠実に向き合う鍛錬をしなければと感じた。おそらく同年代なのに伸行がより大人に見える。伸行のようになりたいという全面的な理想とは違うが、好きな人を前にして、とことん付き合えるような人間にはなりたいと思う。 そして、言葉はこれからも大事にしていきたい。

Posted by ブクログ

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