商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/08/31 |
JAN | 9784167904609 |
- 書籍
- 文庫
ミート・ザ・ビート
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商品レビュー
3
14件のお客様レビュー
3.0 どうってことない特に面白くもない物語なのに、読ませるのはさすがだと思う。でもやっぱりそんなに面白くはなかった。
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芥川賞受賞6年前の羽田圭介作品。関東の地方都市、変化の乏しい日常生活の描写をどう感じるかで評価は分かれるかもしれない。暴言かもしれないが、ジャンル小説に比べたら、純文学は大抵ダラダラしてる。そこが好きかどうかでしかない。
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叔父の家に住まわせてもらいながら、 予備校に通い、親には息抜きという体でバイトもしている。 バイト先は自転車で通うものの、20キロと遠い。 そんな折に、仕事先で仲良くなった仲間のうちホストもしているという、 仲間から車検が切れかけてる車をもらえることになるのだが・・・。 表題作の...
叔父の家に住まわせてもらいながら、 予備校に通い、親には息抜きという体でバイトもしている。 バイト先は自転車で通うものの、20キロと遠い。 そんな折に、仕事先で仲良くなった仲間のうちホストもしているという、 仲間から車検が切れかけてる車をもらえることになるのだが・・・。 表題作の中編と「一丁目一番地」の短編からなる2部構成。 2作品の共通点は、好奇心ってところでしょうか。 人にはそれぞれ好奇心があり魅了されるものがある、 と思いますが、 その対象が、いつ現れて、それが何かってことになる。 表題作では、車に魅了され、2作目では、競馬に魅了される。 本を読む人たちは、次読みたい本に魅了され、 読んでみて、面白かった、イマイチだったと何かしらの評価をくだし、 ブクロ利用者は、レビューを書く。なんてことを言ってみたり(笑)。
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