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トレインスポッティング ハヤカワ文庫NV
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トレインスポッティング ハヤカワ文庫NV

アーヴィン・ウェルシュ(著者), 池田真紀子(訳者)

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トレインスポッティング ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784150413552

トレインスポッティング

¥1,320

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2023/05/01

お話が切り替わるたびに毎回声出して笑いました!原作は喜劇、映画はクールな印象。両者当てはまるのは、汚くてイカれてて愛おしい。立派な青春小説です!!!!

Posted by ブクログ

2020/08/23

先に映画版を見ていたのでこのシーン映画であったなと思い出しながら読みました。 主人公レントンとその仲間たちとのヘロイン、アルコール、ケンカ、セックスといった日常が描かれていますが、実はイギリスのとくにスコットランドとイングランドの地元意識からくる張り合いが見どころだと思います。と...

先に映画版を見ていたのでこのシーン映画であったなと思い出しながら読みました。 主人公レントンとその仲間たちとのヘロイン、アルコール、ケンカ、セックスといった日常が描かれていますが、実はイギリスのとくにスコットランドとイングランドの地元意識からくる張り合いが見どころだと思います。とくにサッカーの試合での白熱ぶりは圧巻です、テレビだったらほとんど放送禁止用語でピー音が多すぎて何一つ会話が伝わらないであろうレベルです。 時代が時代なのでそういうもんなのですが、レントンの友人であるべグビーによる男尊女卑的な発言がすさまじいです。 そんな中でレントンや仲間たちはみなそれぞれの道を進んで自分の未来へ向かってると感じ始めていて、べグビー、スパッド、シックボーイなど様々な登場人物の視点でのパートもあり彼らのそれぞれの進み方、いつまでもこのままじゃいけないと前に進もうと時には自分を甘やかしながら奮闘するレントンの成長を見るような物語に感じました。 序盤で「スパッドがヘロインにはまるのは意外だ、どっちかというとLSDにはまる性格をしてる」とあって、映画でスパッド役をしていたユエン・ブレムナーが、同じくアーヴィン・ウェルシュ原作の映画アシッド・ハウスでLSDにはまってる役を演じていたのを思い出してなんだか嬉しくなりました。

Posted by ブクログ

2020/07/31

 めちゃくちゃ面白い、とは正直言えない。  等身大の群像劇を、多様な文体を使い分けて(役者の力量も大きかろう)描いていく手腕は凄かった。  ただ、登場人物が非常に多く、話の筋がとっちらかって、漠然としている印象を受けた。ストーリーを追うような読み方をすべきではない小説なのかも知れ...

 めちゃくちゃ面白い、とは正直言えない。  等身大の群像劇を、多様な文体を使い分けて(役者の力量も大きかろう)描いていく手腕は凄かった。  ただ、登場人物が非常に多く、話の筋がとっちらかって、漠然としている印象を受けた。ストーリーを追うような読み方をすべきではない小説なのかも知れない。それから、レントンの視点だと比喩表現が交通渋滞を起こしている気がする。  映画から先に観たために、どうしてもそちらと比較してしまうが、原作を読むと、あちらは登場人物を幾らか間引いて、よくぞああまですっきり一本に収めたなぁと思う。

Posted by ブクログ

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