![アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書1000](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001738/0017389358LL.jpg)
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アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む PHP新書1000
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2015/08/18 |
JAN | 9784569826646 |
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アメリカの戦争責任
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アメリカの戦争責任
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商品レビュー
4.4
22件のお客様レビュー
アメリカの戦争責任について考える時、勝者は歴史を自らに都合良く描き、正当化の理論を編み上げる。原爆投下もその一つだろう。「戦争終結を早め多くの命を救った」とされるが本当にそうなのか。その一方的な論理に疑問を抱くのは歴史を学ぶ者の責務だ。 敗者が声を上げにくい状況で勝者が生み出...
アメリカの戦争責任について考える時、勝者は歴史を自らに都合良く描き、正当化の理論を編み上げる。原爆投下もその一つだろう。「戦争終結を早め多くの命を救った」とされるが本当にそうなのか。その一方的な論理に疑問を抱くのは歴史を学ぶ者の責務だ。 敗者が声を上げにくい状況で勝者が生み出した「正義」を無批判に受け入れる危うさ。問うべきは勝敗を超えた普遍的な人間の倫理ではないか。空襲、そして原爆投下が戦争犯罪であるとする見方も根強い。 歴史を直視し検証する意味は大きい。他者の痛みに寄り添う視点を持つこと、それが未来の平和への礎となるのではないだろうか。
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単なるアメリカ叩きではなく、歴史の1ページとしてこれからの人類が冷静な解釈をしていくとしたら、こういう手法で解釈するだろうな。とても勉強になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第二次大戦の終結時にアメリカは原爆を投下したが、その必要はあったのか、様々な資料をもとに考察して、とても勉強になった。最後に書かれた「アメリカ人が勝ったことをもって正義だと思ったら大間違いであるし、日本人も負けたからといって卑屈になってはいけない」と正にその通りと思った。
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