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夜の鼓動にふれる 戦争論講義 ちくま学芸文庫
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夜の鼓動にふれる 戦争論講義 ちくま学芸文庫

西谷修(著者)

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夜の鼓動にふれる 戦争論講義 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784480096944

夜の鼓動にふれる

¥1,320

商品レビュー

4.7

7件のお客様レビュー

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2025/08/23

『戦争について考える』際には絶対に外せない本だと思う。 そしてまた、《戦争》というものを足掛かりにして、西洋文明化された世界の人間と社会についても深く考察されていて、読んでいるといつの間にか「哲学そのもの」に触れている感覚が常に伴う。ぼーっとしていては先に読み進められない本でもあ...

『戦争について考える』際には絶対に外せない本だと思う。 そしてまた、《戦争》というものを足掛かりにして、西洋文明化された世界の人間と社会についても深く考察されていて、読んでいるといつの間にか「哲学そのもの」に触れている感覚が常に伴う。ぼーっとしていては先に読み進められない本でもあります。 しかし、その必要な集中力を感じながら読むことがとても楽しかった。 実際に講義録に基づいている書籍で、準備をした西谷修先生は大変な苦労だったであろう。また、これを実際に聴講した方も(羨ましいが…)かなりの緊張感を強いられたので無いだろうか。 また、文庫化に際して加えられた「二十年目の補講」もとても素晴らしい内容でした。“テロリストとの戦争“という都合良く作られた新しい『戦争』に関して、メディアを通してのみ見ていた自分が恥ずかしくなる。 そして、ページをめくる度に、目から鱗の落ちるような文章が散りばめられていて久しぶりに付箋の嵐となった。(即ち一回では内容を理解し切れなかった) 章末毎に参考図書が丁寧に書き添えられているのだが、多くが既に廃刊になっていて中古本でしか手に入らないのは非常に残念。 本当に良い本は古本で数万円とかの出費をせずに手に入るようにならないものかな?出版社も商売だから難しいのかな… また必ず再読するつもり。 それまでに、中古で手に入れた西谷先生の『世界史の臨界』と『〈テロル〉との戦争』を読んでおく予定にしております。(いくつかのバタイユの著作も含め) …更に付箋が増大する可能性も高い気がするけれど…

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2021/11/08

戦争を、さまざまな哲学者の言葉や考え方に依拠しながら哲学的に論じた本。(講義の内容をまとめたもの) 戦争の持つ無秩序性という現実に目を背けず語ろうとする一冊。 戦争はすべきことではない。平和が第一だ。などという単純な帰結で済ますことはできない、すべきではないという筆者の想いが伝...

戦争を、さまざまな哲学者の言葉や考え方に依拠しながら哲学的に論じた本。(講義の内容をまとめたもの) 戦争の持つ無秩序性という現実に目を背けず語ろうとする一冊。 戦争はすべきことではない。平和が第一だ。などという単純な帰結で済ますことはできない、すべきではないという筆者の想いが伝わってくるように感じた。 「戦争を避けようとしているニモカカワラズ戦争は起こる」 「戦争を考察するということは、合理的な分別が崩れるところから、この〈崩壊〉として現出する世界や人間の有様に目を見開くこと、つまりこのニモカカワラズに踏み込むことである。」

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2019/01/16

世界戦争の時代 戦争の全体性 “夜”に目覚める “光”の文明の成就 戦争の近代 世界戦争 ヘーゲルと西洋 露呈する“無” “世界”の崩壊 “未知”との遭遇 アポカリプス以後 おわりに 二〇年目の補講―テロとの戦争について

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