商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ボイジャー |
| 発売年月日 | 2014/12/01 |
| JAN | 9784862391674 |
- 書籍
- 書籍
ぼくらの時代の本
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぼくらの時代の本
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
和光大学図書・情報館の所蔵 https://libweb.wako.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS01069389
Posted by 
紙を中心とした書籍から電子書籍へのパラダイムシフトを経て、我々は何を得て、何を失うのか。この問いに対する考えを深めることが本そのものの価値の再定義へとつながり、我々はこれよりも豊かな読書体験を獲得することができる。
Posted by 
電子の本が生まれると、皮肉にも、紙の本の質が高まる。 大切なのは、それぞれの本質を見極め、 「居場所」と「可能性」を模索すること、という話。 ・電子書籍は、「意味」が失われるわけではない。 質が失われる、と嘆かれる。 →電子書籍ならではの「質」を追求するべき。 ・電子書籍は、...
電子の本が生まれると、皮肉にも、紙の本の質が高まる。 大切なのは、それぞれの本質を見極め、 「居場所」と「可能性」を模索すること、という話。 ・電子書籍は、「意味」が失われるわけではない。 質が失われる、と嘆かれる。 →電子書籍ならではの「質」を追求するべき。 ・電子書籍は、めくる必要すらない。 ・紙の本を、新しいキャンバスとして再定義してみる。 ・オンラインマーケティングにおける、本の「表紙」の価値。 画像より、評価が気になる私たち。 →目立つ表紙。文字は必要ない。サイトにタイトルがあるから。 ・本の中身全体が、表紙として扱われるべき。 →検索対象である、という意味で。 ・イノベーションのジレンマ。 人は、問題に直面してからほしいものを知る。 →問題こそ、分析するべき。 ★本の未来は、ネットワーク化したプラットフォームの上にある。 =kindle,ibook,, ↓ kindleで本を買うということは、 kindleのプラットフォームにおける利点(レビューやシェアなど)を利用(接続)できるということである。 そこにこそ価値がある。 ・紙は紙の。電子は電子の。デザインが必要。 ・デジタルでのものづくりにおける、手応えのなさ。 アナログの本は「輪郭」と「重さ」を与える。 ↓ プロジェクトの集大成として、本にする。 ex)卒業アルバムは、時間を物質化している、とも言える。
Posted by 
