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中途の家 角川文庫
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中途の家 角川文庫

エラリー・クイーン(著者), 越前敏弥(訳者), 佐藤桂(訳者)

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中途の家 角川文庫

1,276

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784041014585

中途の家

¥1,276

商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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2026/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

角川文庫版のエラリー・クイーン・シリーズの最後。あばら屋で殺害された被害者がどちらの人格で殺害されたのか?事件現場に残された痕跡から推理を組み立てるエラリー。『オランダ靴』でも感じたけど、論理の組み立ては良いけどやはり時代を感じる。今の時代に当てはめると当時の当たり前とは違うから。それでもエラリーの謎解きは毎度素敵だ。この作品はクイーンの作品の中でも上位で好きだな~。次は創元推理文庫の『エジプト十字架』だ。

Posted by ブクログ

2025/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

被害者が二重生活を送っていたと判明してからの展開が特に面白い。 また、裁判のパートが特に印象に残った。緊張感があるし、連日にわたる裁判の様子が結構なページ数を割かれて描写されている。捜査という形ではなく裁判という形をとりながらも新事実などが出てきてちゃんと話は進んでいるのが面白い。 クイーン警視の出番はほぼないけど、旧友のために頑張るエラリーが良かった。

Posted by ブクログ

2025/08/11

意味的には中途の家というよりは、真ん中にある家。何と何の真ん中にあるかというと…。 エラリーは旧友ビルと再会し、妹ルーシーの様子を聞く。結婚相手ジョーゼフとの仲も良好だというビルだが、単なるサラリーマンにしては金回りがいいのが気になる。ところがビルが訪ねた時、ちょうど彼の家から...

意味的には中途の家というよりは、真ん中にある家。何と何の真ん中にあるかというと…。 エラリーは旧友ビルと再会し、妹ルーシーの様子を聞く。結婚相手ジョーゼフとの仲も良好だというビルだが、単なるサラリーマンにしては金回りがいいのが気になる。ところがビルが訪ねた時、ちょうど彼の家からヴェールを被った女性が出てくる。その後瀕死の状態のジョーゼフも、「ヴェールを被った女」と言い残して亡くなる。ビルに呼ばれたクイーンは、ジョーゼフが二重生活を送っていた事を知る。彼には別に妻も娘もいた。そして直前に保険金の受取人がルーシーになっていた事から彼女が疑われてしまう。  しかし二重生活しながら、よく二つの家族をだませたもんだ。いろいろな意味で体力がないと続かない。今回は父親の登場頻度が少なく、ほぼエラリー回。親友ビルと、その妹の窮地を救うために奔走する。真意を語らず罠を仕掛けるので第三者には不評だが、当然ながら必ず彼の立てた推理が正解なので不肖に付される。恋愛と疑惑の板挟みになるビルを見ていると、これが一般人の心理なんだなとしみじみ。エラリーが恋愛したらどんな相手になるのやら。

Posted by ブクログ