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わたしの土地から大地へ
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わたしの土地から大地へ

セバスチャン・サルガド(著者), 中野勉(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784309276120

わたしの土地から大地へ

¥2,640

商品レビュー

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2026/02/05

この本を読んで一番初めに抱いた印象は 「自分の知見がとてつもなく浅く狭い事に気付かされる本」 だ。 私も写真を少し嗜むので、プロの写真家はどのよな心情で写真を撮るのかを知りたくてこの本を手に取った。 しかし書いてある内容は、想像を超していた。 世界情勢を知れる本であった。...

この本を読んで一番初めに抱いた印象は 「自分の知見がとてつもなく浅く狭い事に気付かされる本」 だ。 私も写真を少し嗜むので、プロの写真家はどのよな心情で写真を撮るのかを知りたくてこの本を手に取った。 しかし書いてある内容は、想像を超していた。 世界情勢を知れる本であった。そこでサルガドがどのような心情で撮影されたかも明記されている。 この本を読んで自分の行動範囲がいかに小さな空間である事を思い知らされる。 多様な民族、実を粉にして鉱山で働いている人、野生動物を生で見ることなど、日本ではほとんど体験をしない事だ。 特に私は一度も日本という土地から一度も出たことがないから尚更、世界という広大な大地でおりなす出来事に圧倒されてしまった。 自分の悩み事がすごくちっぽけに感じてしまう本だった。

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2025/08/27

小池博史ブックフェア選書より 「GENESIS」 セバスチャン・サルガドの写真はぼくを人間界にあってその極地へと強引に連れ出す。おまえはなんだ!と強く言われている気分になる。この写真集は傲慢さに満ち溢れた世界に対する「祈り」としかいいようのない境地から、己自身を見返させる。人間と...

小池博史ブックフェア選書より 「GENESIS」 セバスチャン・サルガドの写真はぼくを人間界にあってその極地へと強引に連れ出す。おまえはなんだ!と強く言われている気分になる。この写真集は傲慢さに満ち溢れた世界に対する「祈り」としかいいようのない境地から、己自身を見返させる。人間とはなんと崇高で愚かなのか、痛みを伴って迫る。(小池博史)

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2023/10/02

写真集かと思ったら違って、自伝的インタビューをまとめた本だった。 手を抜いた生き方をできず、とってもいい方なんだと思う。 だから、世界の醜い部分を見なかったふりはできず、闘う写真家だ。それだけに、中に数枚写真が載っていたけれど、背景を説明されないとよく分からない写真もあった。 ...

写真集かと思ったら違って、自伝的インタビューをまとめた本だった。 手を抜いた生き方をできず、とってもいい方なんだと思う。 だから、世界の醜い部分を見なかったふりはできず、闘う写真家だ。それだけに、中に数枚写真が載っていたけれど、背景を説明されないとよく分からない写真もあった。 まぁ・・・私、悔しいことに、写真の見方も分からないのだけれど。実際に、写真に付けられているキャプションがとても長いらしく、その翻訳者が解説を書いていらっしゃるので、私の印象は間違っていないかもしれない。 ただ、被写体の人が、彼がそこにいることを自然と思っている空気感は分かった。本を読むと、実際に、写真を撮るまでは、被写体と一緒に数ヶ月も生活することもあるみたいなので、そこに由来しているのだろう。 自然保護のための植樹運動には、感動した。 今、まさに死を迎えようとしている人にカメラを向けるか、それが写真家の道徳だみたいな文章があったが、答えはなかったし、この本にはそんな写真はなかった。向けないということだろうか。本内で、誰かに知らせなきゃいけない的な事を書いている部分もあったので判断がつかない。

Posted by ブクログ

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