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数学の大統一に挑む
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数学の大統一に挑む

エドワード・フレンケル(著者), 青木薫(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784163902807

数学の大統一に挑む

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商品レビュー

3.7

17件のお客様レビュー

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2023/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソ連の時代のユダヤ人は悲惨だったんだ。 天才的数学者の自伝的物語にからめて大統一について(著者からすれば)易しく教えてくれる。 ラングランズプログラムを初めて知った。 数学で発展していた分野が物理学的実体を持っているということも。 とあるSNSで知って図書館から借用

Posted by ブクログ

2021/11/14

ロシア出身の数学者の自叙伝。 ラングランズ対応などの数学的側面もさることながら、ロシアでのユダヤ人としての迫害のエピソードに驚く。ログノフがユダヤ人迫害の急先鋒だったとは。

Posted by ブクログ

2020/07/25

***** 何もかもが容易に理解できてしまう世界なんて,つまらないじゃないか! 数学をやることの面白さは,その混乱を克服し,理解し,謎を覆い隠しているヴェールを少しばかり引き上げたいという,われわれ自身の燃えるような情熱にある。そしてそれができたとき,すべての苦しみは報われる。(...

***** 何もかもが容易に理解できてしまう世界なんて,つまらないじゃないか! 数学をやることの面白さは,その混乱を克服し,理解し,謎を覆い隠しているヴェールを少しばかり引き上げたいという,われわれ自身の燃えるような情熱にある。そしてそれができたとき,すべての苦しみは報われる。(p.8) 「数学のみごとな指導原理を,多少とも理解できるぐらいに勉強しておかなかったことを,わたしは深く悔いている。なぜなら数学の素養のある人たちは,あたかも第六感のようなものを身につけているかに見えるからである」(p.14, ダーウィンの言葉) 数学はわれわれに,この世界を正確に分析し,その結果を吟味し,そうして明らかになった事実が指し示すところへ,どこまでも進むという態度を身につけさせてくれる。そしてドグマと偏見からわれわれを解放し,新しい道を切り開く力を与えてくれる。そうすることで数学は,数学という分野それ自体をさえ乗り越えるための道具になるのである。(p.17)  わたしはそれまで数学の論文を書いたことがなかった。実際にやってみると,論文を書くという作業は,研究そのものよりも辛いことが多く,楽しいことは少なかった。知識の最先端に立ち,そこに何か新しいパターンを見つけだそうという作業は魅力的で胸躍る経験だったが,机に向かって頭を整理し,それを紙に書いていくのは,それとはまったく別の作業だった。誰かが言っていたように,論文を書くというのは,新しい数学を発見するというスリルを味わってしまったがゆえに受けなければならない罰なのだ。これほど厳しい罰を受けたのは,これが初めてだった。(p.111)

Posted by ブクログ