商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2015/07/10 |
JAN | 9784091374325 |
- コミック
- 小学館
とりかえ・ばや(7)
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とりかえ・ばや(7)
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商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
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救世主のような吉野の宮のもとで、再会した姉弟は本来の性で社会復帰するために、特訓に励む。 二人が危なっかしいながらも、それぞれの宮中の立場に順応していこうとする様が、微笑ましい。「新しい仕事に心が走る」と無意識に歩くスピードが速まってしまう沙羅、さすが!(このセリフも好き) 右大臣家の三の姫が初登場。女東宮廃位派が暗躍する中、沙羅と協力して曲者を捕らえるなど、いきなり大活躍だわ。最初は癖のある人かのように描かれるが、さっぱりした性格で努力の人なのよね。 ところで、右大臣家の人たちは、父大臣と4人の姫がみんな同じ系統の顔つきで、それでもって性格を表した顔つきに描き分けされているので、またまた作者の画力に感服です。 そして、この巻で帝の髪型がすっきりしたものに変わるので、個人的に嬉しい。(それでも異端だろうが・・・)これで沙羅と帝の恋愛ラインに没入できる。
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入れ替わって本来の性で生き始めた二人。現代とは比べ物にならないジェンダーギャップを乗り越えて頑張っています。
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沙羅と睡蓮は揃って吉野の宮様の所へ。 石蕗とは別れる沙羅。 二人揃って出家しようとしていたが、吉野の宮様の助言により、考え直し… 完全に立場を入れ替えて、出仕したいとの結論を出す。 吉野での生活は、入れ替えの為の準備。 お互いの癖、得意な事、全てを入れ替えるため。 東宮の寝所に男が入り込む。 東宮が騒いだおかげで男は逃げたが、恐怖は如何ばかりか。 関白左大臣の夢に天狗現れ、お告げをする。 その日、沙羅と睡蓮が入れ替わった姿で現れる。 右大臣家の四の姫は、勘当が響いて伏せたまま。 父の勘当が解けて、無事に事なきを得る。 石蕗は沙羅が都に戻った事を知り、出仕。 そこで睡蓮の怒りを買って、石蕗を蹴倒す。 主上に呼ばれた睡蓮、沙羅として振る舞う事を考える。 こんな時なら、沙羅はどうしてた?どう動く?と。 東宮の元へ戻った沙羅は、もう一人の尚侍に出会う。 三の姫。四の姫の姉。 沙羅は、東宮に説明をしたいが、睡蓮と入れ違って助成である事に疑いを持たれてしまう。 そんなある日、流星が続くと「不安」になる民。 抑えるためには考えあぐね、睡蓮と沙羅は文をやり取りして、吉野の君の頭脳を借り、考えを出す。 「東宮が、僧と一緒に写経する」という。 その姿を見せ、聡明な東宮であれば、理解するであろう入れ替わり。 全てを理解して、東宮は写経をする。 東宮は、寝所に入り込んだ男の香りを覚えている。 その香りを舞の中に見つける。 睡蓮はその男のものだと思われる衣を入手。 東宮に確認される前に邪魔立てされ、 三の姫と、沙羅は二人して犯人確保! 東宮は「二人の尚侍を持って果報者だ」と言われ。 三の姫は、女御になる夢を持っていた。 打ち明けられた沙羅は・・・もやもや・・・ ついに入れ替わりの生活が始まり、なんとかやっていく二人。 睡蓮は人が変わったと周りに言われながらw 沙羅双樹は憂いを帯びたと。 さて、今後の展開は知っているとはいえ、楽しみです♪
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