商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リトル・モア |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784898154151 |
- 書籍
- 書籍
止まりだしたら走らない
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
止まりだしたら走らない
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
4
55件のお客様レビュー
なんかすごくよかった。日常のあわいの、些細なひっかかりを、流さずに掬い上げたみたいな。わたしこれすき!と、おもいながらよみました。
Posted by
誰しもが一度は考えた、行動した、些細なことをテーマにしていて、あるある〜とサクサク読み進められた。実在する駅名が入っているのも現実的に感じられた。 というか、最後の最後に登場人物の詳細がわかり、何故そう思っていたんだろう?と無意識の偏見があったことに気付かされた。 (理論的に喋...
誰しもが一度は考えた、行動した、些細なことをテーマにしていて、あるある〜とサクサク読み進められた。実在する駅名が入っているのも現実的に感じられた。 というか、最後の最後に登場人物の詳細がわかり、何故そう思っていたんだろう?と無意識の偏見があったことに気付かされた。 (理論的に喋るから?野球部だったから? 作者にやられた〜) PS 最後の最後まで話の構成がよく分からなくて?だった。
Posted by
恐山の別名義の電車にまつわる短編がいっぱい入った小説。 初めの方に入っている露出狂の人の話が気持ち悪かった。自分が露出したことが女の人の記憶に残り続けることに喜びを感じている…という精神が心底気持ち悪かった。女の人のトラウマになれることを喜んでるのは人間として最低だと思う。恐山は...
恐山の別名義の電車にまつわる短編がいっぱい入った小説。 初めの方に入っている露出狂の人の話が気持ち悪かった。自分が露出したことが女の人の記憶に残り続けることに喜びを感じている…という精神が心底気持ち悪かった。女の人のトラウマになれることを喜んでるのは人間として最低だと思う。恐山はこんな気持ち悪いこと考えてる人だったのかと思って恐山を嫌いになりそうだった。性犯罪を犯してそれをむしろ誇りに思っているというのが気持ち悪すぎる。一度女になってただ女に産まれたからという理由だけで理不尽な性犯罪に遭ってみろよと思った。 ここまで読んでもう読むのやめようかなと思ったけど一応最後まで読んだ。そしたらBLっぽい話もあってまあまあ面白かった。最後はどんでん返しもあったしよく出来ているとは思ったけど。 でも恐山のことを嫌いになりたくないからもう恐山の書いた本を読むのはやめようかなとは思った。なんかいちいち理屈っぽかったし。あとネットの質問サイトに嘘を答えることを趣味にしている人の話とか普通に迷惑過ぎてなんら共感できないし。 ARuFaさんのファンで匿名ラジオを聞いていて相方のパーソナリティの恐山が本も出していると知って今回読んでみたけど、匿名ラジオだけ聴いてた方が幸せだった気もする。そんな感想。
Posted by