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交通まちづくり 地方都市からの挑戦
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交通まちづくり 地方都市からの挑戦

羽藤英二(編者), 高見淳史(編者), 原田昇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 2015/07/03
JAN 9784306073159

交通まちづくり 地方都市からの挑戦

¥2,420

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2017/12/10

 街づくりにおける公共交通の役割についての論考集。  本書では日本の九都市の実践を紹介する。  地方都市からの挑戦と言ってるけど、ほとんど地方の中核都市でホントに田舎なのは恵那市、由布市、平泉町の事例だろう。  本書で特に気になった部分は恵那市の「地方交流線」の提唱というとこ...

 街づくりにおける公共交通の役割についての論考集。  本書では日本の九都市の実践を紹介する。  地方都市からの挑戦と言ってるけど、ほとんど地方の中核都市でホントに田舎なのは恵那市、由布市、平泉町の事例だろう。  本書で特に気になった部分は恵那市の「地方交流線」の提唱というところ。  地方交”通”線ではなく、地方交”流”線。  恵那市から明智町までを走るドローカル線、明智鉄道の存在定義を地域間の人の交流と定義づけている。  この視点は重要だと思った。  基本的に、地方交通線は赤字垂れ流しでお荷物でしかない。  公共交通の御題目で空気を運ぶ路線も少なくない。  そんなお荷物の地方交通線を、交流のための交通機関と定義づける意義は大きい。  そこに存在価値が生まれるからだ。  地方交流線、なかなかいい言葉だと思う。気に入りました。

Posted by ブクログ

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