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鍵のない夢を見る 文春文庫
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鍵のない夢を見る 文春文庫

辻村深月(著者)

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鍵のない夢を見る 文春文庫

759

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/07/10
JAN 9784167903985

鍵のない夢を見る

¥759

商品レビュー

3.5

481件のお客様レビュー

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2025/11/26

第147回直木三十五賞 どれもイラっとする女性が主人公の短編集。 モヤっとした気持ちで終わるので、最後繋がるのかなと思ったけど5編とも独立した話。 全体的に不穏な感じで気になりスラスラ読める。 「仁志野町の泥棒」 自分が体験したら衝撃的だろうなと思った点で一番印象的だった。 ...

第147回直木三十五賞 どれもイラっとする女性が主人公の短編集。 モヤっとした気持ちで終わるので、最後繋がるのかなと思ったけど5編とも独立した話。 全体的に不穏な感じで気になりスラスラ読める。 「仁志野町の泥棒」 自分が体験したら衝撃的だろうなと思った点で一番印象的だった。 「石蕗南地区の放火」 相手の男性が痛くて不憫。主人公のような顔から火が出るような勘違いはリアル。 「美弥谷団地の逃亡者」 現実的じゃなくて理解できず。 「芹葉大学の夢と殺人」 このタイプのダメ男は実際いると思う(笑) 「君本家の誘拐」 新米ママの育児奮闘記がくどくど長すぎて話が進まずつまらない。男性が読めば意味があるのかな? いかに大変かの部分がラストに繋がるんだろうけど、これ何の話読んでるんだっけ?となった。

Posted by ブクログ

2025/11/26

「芹葉大学の夢と殺人」が特に好きだった。「夢」と言い訳して逃げ続けていることにも気づかない感覚、なんとなく自分にもあった気がする。でも現実を知らない時って夢見てる人が美しく見えるんだよね。

Posted by ブクログ

2025/11/23

身近でありそうな物語。 なんて言うんだろうか、、気負わず読める?? うーーん??わかんないけど、、一気読みでした。

Posted by ブクログ