商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2015/06/01 |
| JAN | 9784478029077 |
- 書籍
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株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書
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株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書
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商品レビュー
4.1
25件のお客様レビュー
非常に勉強になった いままでどれだけ適当でなんとなくの取引をしていたか。 この本にあるようなルールに則った取引をしていくと成功確率をあげていけるような期待がもてた とにかく25日平均線は意識して、それを下抜けた時は注意。 上昇トレンドの初動で買えるとだいぶ期待できそう ありがとう...
非常に勉強になった いままでどれだけ適当でなんとなくの取引をしていたか。 この本にあるようなルールに則った取引をしていくと成功確率をあげていけるような期待がもてた とにかく25日平均線は意識して、それを下抜けた時は注意。 上昇トレンドの初動で買えるとだいぶ期待できそう ありがとうございました。
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株関連の本は幾つか読んできたが、この著作が一番学びになった。 とは言え、結果論からこう判断するという流れのため、実際の取引では余計な感情が邪魔してしまう可能性もあることが難しさでもある。
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本書はテクニカル分析の方法を示したもので、主な考え方は次のようなものです。 ・上昇トレンドであれば新規買い・持ち株は継続保有(p.32) ・下降トレンドであれば持ち株は売却・新規買いは見送り(p.32) ・株式投資で最も重要なことは「大きな失敗」をしないこと(p.276) これ...
本書はテクニカル分析の方法を示したもので、主な考え方は次のようなものです。 ・上昇トレンドであれば新規買い・持ち株は継続保有(p.32) ・下降トレンドであれば持ち株は売却・新規買いは見送り(p.32) ・株式投資で最も重要なことは「大きな失敗」をしないこと(p.276) これらの原則に沿って、多数の事例(チャート)を示しながら、「いつ」売買するのかを丁寧に教えてくれます。 なお、テクニカル分析に特化した内容のため、ファンダメンタル分析や株式以外の資産については触れていません。 ところで、本書の説くテクニカル分析に対しては、次のような批判が挙げられます。 ・企業価値や実態に基づいていない(ファンダメンタル分析、バリュー株投資) ・下降トレンドにおいて売るため、配当を取り逃す(高配当投資、NISA活用) ・アクティブ運用で市場平均を上回ることは非常に難しい(インデックス投資) ・損切りによって持ち株を減らすことで、「稲妻のきらめく瞬間」を逃す ・買いと損切りを繰り返すことで手数料や税金が嵩む ただ、こうしたテクニカル分析に対して批判的な立場の本は、長期投資を前提としているため、「どの株」を買えばいいのかを教えてはくれても、「いつ」買って「いつ」売ればいいのかを教えてはくれません。 このため、サプライズによって急騰した持ち株の売り時を逃したり、落ちるナイフを掴んでしまったりして、残念な思いをすることがあります。 その点、本書は売買のタイミングについて指針を与えてくれます。 たとえ長期投資のスタンスをとるにしても、個別株を買うのであれば、楽しい取引を実現するため、時にテクニカル分析が必要になります。 また、今(2025年)に出回っている投資本は、長期的には株価は上昇し続けていることを前提とし、株価が急落して長期間戻らないというバブル後の状況を無視するものが多いです。 反対に、本書では、損切りに対する意識の強さが強調されています。 これは、第1刷が2015年であり、まだバブル前の指数を回復していなかった時代に書かれたからでしょう。 「稲妻のきらめく瞬間」を逃さないことと、含み損を抱えて塩漬けになることは、裏表の関係にあることを、改めて思い出させてくれました。
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