商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784575239058 |
- 書籍
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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたい
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商品レビュー
3.9
914件のお客様レビュー
2016年本屋大賞2位受賞の話題作をやっと読んでみました。 主人公は高校2年の男の子。人と関わらず本ばかり読んできたけど、クラスメイトの女の子の秘密を知ってしまい、二人の距離は縮まっていく。友達すらいなかった男の子が彼女と仲良くなるうちに成長していく物語かな? 基本的に男...
2016年本屋大賞2位受賞の話題作をやっと読んでみました。 主人公は高校2年の男の子。人と関わらず本ばかり読んできたけど、クラスメイトの女の子の秘密を知ってしまい、二人の距離は縮まっていく。友達すらいなかった男の子が彼女と仲良くなるうちに成長していく物語かな? 基本的に男の子視点で物語は進むんだけど、この子の性格なのか七面倒臭いし、こんな男子校生いるんかいなって辟易しましたが、40代になって読んだからかな?10代20代の頃に読んでみたかったかも? 昔、小学生の頃に吉本ばななさんの『TSUGUMI』を読んでさっぱり分からず、何年か毎に読み返して、いつの間にか私も成長し作品の良さに気付けた事があったけど、若い子向けの本ばっかりは理解出来る日が来なそうなどころか、年々理解出来なくなっていきそうで寂しいです。
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桜が咲くと、春が来ると、この本を読みたくなる。山内桜良に会いたくなる。 彼女に出会って9回目の春が来た。 初めて彼女に会ったときのことは今でも覚えている。最後の80ページ、手が止まらず時間を忘れた、暗いリビングでのあの時のことを。初めて本を夢中になって読んだ。そして初めて本を読...
桜が咲くと、春が来ると、この本を読みたくなる。山内桜良に会いたくなる。 彼女に出会って9回目の春が来た。 初めて彼女に会ったときのことは今でも覚えている。最後の80ページ、手が止まらず時間を忘れた、暗いリビングでのあの時のことを。初めて本を夢中になって読んだ。そして初めて本を読んで泣いた。 彼女に出会って人生が変わったと言っても過言ではない。本当に彼女からは色々なことを教えてもらった。 もう何回読んだかわからないけど、いつも必ず涙を流してしまう。日常の大切さを知っているからこそ幸せで悲しい。読み終える度に毎日を精一杯生きようと改めて決意する。 この本を手に取り読むという選択をした当時の私をいつまでも誉め称えたい。
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高校生のドキドキ胸キュンストーリーとでもいいましょうか、マンガっぽいです。 余命一年と言われた女子高生と、一人でいることが好きなネクラ男子、どちらが1日の時間を大切にすべきか。余命一年でしょ、と普通に思うけど、確かに確率は低くても男子の方が明日何かの事件でなくならないとも限らな...
高校生のドキドキ胸キュンストーリーとでもいいましょうか、マンガっぽいです。 余命一年と言われた女子高生と、一人でいることが好きなネクラ男子、どちらが1日の時間を大切にすべきか。余命一年でしょ、と普通に思うけど、確かに確率は低くても男子の方が明日何かの事件でなくならないとも限らない、だから、1日は二人にとって同じ大切さである。という理屈は、納得できるようなできないような…
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