君の膵臓をたべたい の商品レビュー
明るくて自由な彼女と、感情を閉ざした「僕」の対比がとても印象的で、読み進めるほどに心が揺さぶられる物語。 何気ない会話や日常のやり取りが積み重なるほど、彼女の存在の大きさに気づかされていきます。 命の限りがあるからこそ輝く時間と、人と関わることで変わっていく心の描写がとても丁寧で...
明るくて自由な彼女と、感情を閉ざした「僕」の対比がとても印象的で、読み進めるほどに心が揺さぶられる物語。 何気ない会話や日常のやり取りが積み重なるほど、彼女の存在の大きさに気づかされていきます。 命の限りがあるからこそ輝く時間と、人と関わることで変わっていく心の描写がとても丁寧で、後半は切なさが一気に押し寄せてくる。 悲しいだけじゃなく、「今を大切に生きること」の意味を強く感じさせてくれる作品でした。
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阪南大学図書館蔵書検索OPACで貸出状況や所在を確認↓ https://opac-lime.hannan-u.ac.jp/opac/volume/679387
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全体を通して、物語としては綺麗だったと思う。「生きるとは何か」や「人生は偶然ではなく選択」など、なるほどと思うようなセリフも所々にあった。 主人公の名前だったり、タイトルの意味など、工夫が見られる場面も多かった。 病気ではない原因で死ぬことで、人の儚さを表現したのは良かったと思うが、通り魔である必要はなかったと思う。逆に共感しにくい。 また、会話の掛け合いがあまりに達者すぎてリアリティに欠けた。 セリフが多く、若者っぽい掛け合いばかりだったので読み応えはあまりなかったが、普段あまり本を読まない層には読みやすかったのではないか。
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頑張って読み進めたけど「ああああああ」で全てがどうでもよくなった。小説を名乗るなら言葉を扱ってほしい。
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小説で思考を育ててきた高校生。同級生と出会い、人の関わりを学んでいく •人と関わりを持つのが正しい、というメッセージを感じたけど、「人ととの関わりで成長する」を描きたかったんだろう •最後、あの男と仲良くなったのか…ちょっと不満
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世界はいつだって不平等なようで 平等なのかもしれない 病気のヒロインに追い打ちのような死を 与えてくるのは不平等にも見えるけど 人を選ばないという点では平等なのかもしれない 一人では生きられない 終わりは突然 そんなことを教えてくれるにしては切なすぎるが よりリアルな物語になっている気がする 持病でそもそも寿命が決められてたということは その寿命すら全うできると思っていた彼と読み手が エゴだよ。と言われたようだった
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余命わずかな少女と無関心な少年の交流を描く青春小説。死を前にした日常の輝きと、言葉にできない感情が胸を打つ。軽やかな会話の裏に潜む深いテーマが、読後に静かな余韻を残す一冊。
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自分の余命はあといくつと知って生きる人、そうでない人、誰に限らず、必ず明日があるとは限らない… 余命がまだあるからとさえ、甘んじてもいけないことを確かに思い知らされました(;;) そして、人と絆を築いて「生きる」を実感すること。 自分で「こうしたい」と選んできたんだと自信を持つ...
自分の余命はあといくつと知って生きる人、そうでない人、誰に限らず、必ず明日があるとは限らない… 余命がまだあるからとさえ、甘んじてもいけないことを確かに思い知らされました(;;) そして、人と絆を築いて「生きる」を実感すること。 自分で「こうしたい」と選んできたんだと自信を持つこと。 生きるって尊い…
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普段読まないジャンルだったけど、なかなか楽しめた。 ちょっと気恥ずかしい気持ちにはなったけど、感動させようって押し付けがあまりなかったのが好印象だった。
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以前から気になっていた作品、やっと読みました。タイトルから内容が全く想像できなかったので、つい後回しにしていたのでした。 高校生の男女が主人公のこの作品。 今思えば、全てがキラキラしていた高校時代。そんな初々しくて、大切な友達がいて、でも一人で乗り越えていく悩みもあって、一生懸...
以前から気になっていた作品、やっと読みました。タイトルから内容が全く想像できなかったので、つい後回しにしていたのでした。 高校生の男女が主人公のこの作品。 今思えば、全てがキラキラしていた高校時代。そんな初々しくて、大切な友達がいて、でも一人で乗り越えていく悩みもあって、一生懸命それなりに生きていたあの頃を、強烈に思い出させてくれました。 後半、予想外の展開でびっくりし、最後は涙が止まらず。 2人の素直な気持ちの吐露がみずみずしくて、心が洗われました。忘れていた「自分の内面と向き合うことの大切さ」に改めて気付かされました。 映画も見てみたいです。
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