商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2015/06/01 |
| JAN | 9784758439107 |
- 書籍
- 文庫
蓮花の契り
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蓮花の契り
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商品レビュー
4.1
94件のお客様レビュー
人の死に向き合う人を描いているから、簡単に言葉にできないのだけれども。 この結末はお縁さんにとってとても良いものだった。 仏の道とは程遠い煩悩まみれの私には理解しきれないものはあるけれど、彼女にとっての最善の道のように思われてならない。 昨年近くにあるお寺のご住職と知り合いにな...
人の死に向き合う人を描いているから、簡単に言葉にできないのだけれども。 この結末はお縁さんにとってとても良いものだった。 仏の道とは程遠い煩悩まみれの私には理解しきれないものはあるけれど、彼女にとっての最善の道のように思われてならない。 昨年近くにあるお寺のご住職と知り合いになりまして。 普段着がラッパーみたいで超カジュアルなんだけども、頭が坊主だからパッと見迫力ありまくりなんだけども、ついでに笑ってる顔なんてあまり見たこともないんだけども。 仏の道に身を置かれる方はきっとあんな雰囲気を纏っているのであろうと思う。 好きな時にお寺の鐘叩いていいよとお許しをいただいているので、時々そのお寺まで散歩がてら行って鐘をつかせてもらっている。 気持ちが晴れてとても良い。 きっとそんな精神世界に身を置いてこれからも精進していくのだろう。
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今で言うところのエンパーマーと尼僧を兼ねて、かつ出家未満という立場の三昧聖。 死が現代より遥かに身近であり、充分に弔われることができるのは裕福で尋常の亡くなり方をした人が中心だとすれば、屍洗いと貶まれながらも実際に世話になった関係者からすれば観音様の如くありがたい存在であったこと...
今で言うところのエンパーマーと尼僧を兼ねて、かつ出家未満という立場の三昧聖。 死が現代より遥かに身近であり、充分に弔われることができるのは裕福で尋常の亡くなり方をした人が中心だとすれば、屍洗いと貶まれながらも実際に世話になった関係者からすれば観音様の如くありがたい存在であったことは想像できます。この生き方にこだわるお縁の物語は、決して気楽なハッピーエンドではないけれど、もっと読みたくなる味わいがありました。
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あきない世傳も、みをつくし、も大好きな、高田さんの作品。同じく、多難のなかにありながら、自らの意思で道を進む女性のお話し。亡くなった人を湯灌して、死に化粧を施し、弔いの準備を整える、という一連の描写も、静謐でいて凄みもある。最後に、題名の表す意味が明らかになる。素晴らしい作品。
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