商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白泉社 |
| 発売年月日 | 2015/06/19 |
| JAN | 9784592196983 |
- コミック
- 白泉社
暁のヨナ(18)
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暁のヨナ(18)
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商品レビュー
4.3
18件のお客様レビュー
- ネタバレ
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ゼノめっちゃ痛そうඉ ඉ 起死回生を地でやってる感じ。不死身というか何回でも死ねるというかね…目の前で瀕死状態になってるゼノを何度も見せられる仲間も辛すぎる。何この悲しい能力。 多分今まで体がバラバラになるのも、誰かの盾になるのも、ゼノにとってはあたりまえのことだったと思うんだよね。だからヨナたちみたいに、自分のことを心の底から心配してくれたり、無事を喜んでくれたりする人たちがそばにいることが、嬉しくて大切でかわいいんだろうなというのが節々で顔に出てる。この子ら尊い。 ヨナは緋龍王の生まれ変わり、ゼノは初代黄龍 永遠の17歳じゃん!結婚してたこともあったの! 「ゼノ君が結婚ね」で明後日の方向を見つめるジェハ。 「末っ子だと思ってた子が急にリアルに大人に見えてきた」マジでこれ。達観からくる無邪気キャラ狂うほど好き。 「ボウズメシメシーまんぷくまんぷく寝るべ寝るべー」かわいすぎる( ⊃ ̫ o̴̶̷̥᷅ ˘) 歴代白龍の怨念を一身に無自覚に背負ってるキジャ、君の努力知ってるよ〜ってヨシヨシするゼノ、どっちも可愛い。 仲間の寝顔を見て、隣で眠れてうれしそうなゼノ可愛い。 ヨナたちにあんな優しい顔を見せるのは、自分の身を案じてくれる人が初めてだったからじゃなくて、同じく自分が盾になるのを止めてくれる初代緋龍王・初代四龍とヨナたちの姿を重ねていたからなのかもしれない。 この世を去る時、こちらがゼノの将来を思って悲しんでいても、ゼノはきっと「僕は大丈夫だから」と言ってくれるけど、1人になったらすごく寂しい思いをするだろうなと勝手に思ってたから、緋龍王の「私は常にお前と共に在るという証だ」はその先何千年もゼノの支えになっただろうなとඉ ඉ 緋龍王はこの先のゼノの運命をわかってて言えなかったんだ。 白龍グエンの「待ってるぞ 何年でも ジジイになっても」だから里を作ったの?あったかくて泣く。少し前のキジャの「私の里に来れば皆そなたを歓迎しただろうに」的な発言は、ゼノにとっては、グエンの里作りが大成功しているのも、キジャが意志を受け継いでいるのも伝わる言葉だったんだな。 青龍アビは基本四龍にツンツンしてるのにゼノにだけ素直で可愛い。 「この体はたぶんどこにも還れないんだ」辛ඉ ඉ おいてかないでって辛すぎるඉ ඉ 怖くて会いに行けなかったんだねඉ ඉ 見開きとか余白が多いコマが多くて、ゼノが独り残される悲壮感が伝わる。 ずっとひとりで名前を呼んでくれる人が居なくても自分の名前を忘れないように、一人称ゼノにしてたんだね。 病気してても懸命に生きてるカヤと、餓死でも死ねないのに死にたいゼノ。対照的な二人が出会った。 「かわいいっ」って素直にいえるゼノ沼。ちゃんと心の底から思ってそうだから沼。カヤを見つめる目が好き。 やっぱ何千年も生きて孤独を味わえば、心に余裕が生まれたり荒んだりを繰り返すだろうね。緋龍王が紋章をゼノに託してくれて良かった。 ちびキジャしっかりしてて可愛い。アオがだいじなちびシンア可愛い。ちびジェハ眠り顔可愛い、緑龍の能力って自由の象徴って感じがしていいよね。 新たな緋龍王が生まれたのかもしれないのが嬉しくて、ちび四龍に会いにいくゼノいいね。ヨナとの旅の先で人として空に還れたらいいな。 「みんな大きくなったなあ」の顔ඉ ඉ 幸せにします 番外編、ジェハのゼノ年寄りいじり好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
遂に明かされたゼノの能力が壮絶。 傷付かなければ発動しないのは勿論 不老不死でこれまでいろんな王や龍を見てきた というのがあまりにも永い。 痛みはそのままで自分も辛いし 周りを見送るしか無いというのもきつかった。 ただその中でも、いつか緋龍王が復活するかも という希望に気が付き 幼い四龍たちを気に掛けるようになった 心境の変化が良かったし、 仲間ができて笑っているゼノが見られて良かったと思う。
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往年の『ぼく地球』を彷彿させます。 ええ、40overならば分かってしまうあのネタです。 登場時点でわかっていても、やっぱり切ないんだよねぇ。
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