商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784167903770 |
- 書籍
- 文庫
禁断の魔術
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禁断の魔術
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商品レビュー
3.7
431件のお客様レビュー
短編集かと思って読み始めたら 長編やって、 序盤、登場人物が多くてパニック。 でもさすがの東野圭吾。 節々でまとめてくれるから ちゃんと理解できた。 できれば不倫がらみのない事件も読みたい。
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300P弱で確かな満足です。 ただ、「シリーズ最高傑作」のコピーはシリーズの他作品ファン的にはハードル上げすぎ感を否めない気もしています。 このキャッチ書いた人にはきっとシリーズでこの本が一番刺さったのでしょうが、私はそうではありませんでした。
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- ネタバレ
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Xの献身がとても素晴らしかった。 この本も裏表紙の宣伝句で、シリーズ最高傑作!などと書いてあったので、期待値を上げすぎた。 全く最高傑作というものではなかった。 まあ、湯川、草薙ものとして、無難にまとめたという感じ。 うーん。小芝伸吾の復讐心は理解できるとしても、わざわざあんな大掛かりなレールガンを使うのは、ガリレオとの絡みだとしても大掛かりすぎる。 それに、いくら物理学的に研究し、計算したとしても、個人の力だけで1キロ先の30センチの標的に命中させるのは流石に無理でしょう。小芝が開発したレールガンの性能を何としても実験して確かめたい!というのならわかる。でも、目的は愛する姉を見殺しにした憎き大賀を殺すことだとすればとても納得感がない。 もっと簡単に裏ルートで拳銃でも手に入れて、襲撃方法で工夫を凝らしたほうが現実的だと思っちゃう。 また、伸吾の姉について、いったい、どんな人間なのか理解に苦しむ。伸吾にとてもやさしい弟思いの普通の女性と、大賀との肉体関係に陥る悪女的な人物像がどうしても重ならない。最後まで、この姉を姿が頭に浮かべることができなかった。 まあ、ガリレオの舞台設定で、今あまり大したトリックもアイデアもないけど書いてみた、っていう作品に思える。
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