禁断の魔術 の商品レビュー
科学推進派対自然保護派、姉弟愛、師弟愛など多くの要素が含まれいる。いつものように、多くの事柄が後半に進むにつれて話が一つにつながっていく。作品の中程までは先が気になってどんどん読み進められたが、最後のシーンはあまりにドラマがかっているので、テレビで長いラストシーンをだらだら見せら...
科学推進派対自然保護派、姉弟愛、師弟愛など多くの要素が含まれいる。いつものように、多くの事柄が後半に進むにつれて話が一つにつながっていく。作品の中程までは先が気になってどんどん読み進められたが、最後のシーンはあまりにドラマがかっているので、テレビで長いラストシーンをだらだら見せられているかのようだった。
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古芝伸吾、姉を殺され天涯孤独 天涯孤独という言葉の重み、最近身に染みてきた 政治家や環境問題など、通り一遍の扱いではなく愛のあるところがはまるポイント 湯川さんの知り合い、よく事件当事者になるなあ
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以前にも読んで、 このたび再読。 ストーリーがわかってても やっぱり面白い〜 後輩を守ろうとする 湯川先生の人柄が素敵♪
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約300ページの短い本なので一時間半くらいで読み終えた。ガリレオシリーズ12作目。多分全部読んできたけど、容疑者Xが圧倒的に良すぎるんよなあ 今作の決め台詞は、科学を制する者は世界を制する。湯川先生の弟子が登場するいい話。
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ガリレオシリーズの長編。 殺人事件の真相に迫っていく中で、湯川の後輩の関連が浮上し、湯川も関わっていくというストーリー。 短編集のような不可思議な現象を物理的に説明するという内容ではなくて、科学者のあり方をテーマに湯川の心情を描いたかんじ。
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何冊かガリレオシリーズを読んで、湯川は冷徹そうに見えてめちゃくちゃ人情派だなと思う。 今回の話もそんな感じだった。湯川が目をかけている人物に対しては一人で色々抱え込み過ぎるな…という感想。
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他のガリレオシリーズの作品と比べると、難解な事件というよりは、人の気持ちの方に焦点が当てられているという印象を受けた。
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ガリレオシリーズ。 ドラマ大好きで映画も含め全部見ている!ハズ… なんなら再放送も自動録画されてるくらい(笑) 1番好きなのは『容疑者Xの献身』 2番目が『女神の救済』 そしてなぜか忘れてた…『禁断の魔術』 本作でのタイトルは『猛射つ』 湯川のだいぶ後の高校の後輩、古芝伸...
ガリレオシリーズ。 ドラマ大好きで映画も含め全部見ている!ハズ… なんなら再放送も自動録画されてるくらい(笑) 1番好きなのは『容疑者Xの献身』 2番目が『女神の救済』 そしてなぜか忘れてた…『禁断の魔術』 本作でのタイトルは『猛射つ』 湯川のだいぶ後の高校の後輩、古芝伸吾。高校の新入部員確保のレクに湯川の力を借りる。 その事から湯川に憧れ帝都大学に入学。 夢と希望に満ちた大学生活を送るはずが、たった1人の肉親で親代わりだった姉が亡くなる… しばらくしてフリーライターが何者かに絞殺された…事件は意外な繋がりをみせ姉の死の真相にたどり着いた伸吾が起こした行動とは。。。 テレビのスペシャル見てたはずなのに、あんまり覚えてないのかなぁ…?終始ハラハラして、最後は泣けた…˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚ 他にも 透視能力を売りとしていたホステスが殺される『透視す』 戦力外通告を受けた野球選手の妻が殺された『曲球る』 双子の片方が何者かに襲われた時、もう片方が嫌な予感がして一命を取り留めるとこができた『念波る』 透視るは、ドラマ化されてないんじゃないかなぁ…見たこたないような… 曲球るはほぼ、原作通り。 念波るはドラマの方が好きかも。 他のシリーズも読んでみたい(o’∀’o)ノ★゚。 実写化と比べてみるのもおもしろい。
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【ガリレオシリーズ8】 「科学を制する者は世界を制す」 湯川の出身高校の後輩にあたる古芝伸吾との交流が主軸。古芝も湯川が目を掛けるだけはある天才だ。 湯川と同じ帝都大学に入学するも、すぐに退学し就職の道を選んだ古芝。育ててくれた姉の死がキッカケのようだ。 人間ドラマに重き...
【ガリレオシリーズ8】 「科学を制する者は世界を制す」 湯川の出身高校の後輩にあたる古芝伸吾との交流が主軸。古芝も湯川が目を掛けるだけはある天才だ。 湯川と同じ帝都大学に入学するも、すぐに退学し就職の道を選んだ古芝。育ててくれた姉の死がキッカケのようだ。 人間ドラマに重きをおきだした本シリーズ、今回は湯川の覚悟が心に響いた巻だった。 お花見の季節にニューヨークへ旅立った湯川。 次作はアメリカ帰りが関連するのかしらん。
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湯川と伸吾の最後の電話には痺れた。ミステリ要素はあまりなかったかもしれないが、伸吾の父・恵介の言葉の真意について知ることができて心を動かされた。
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