商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784101800349 |
- 書籍
- 文庫
その白さえ嘘だとしても
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その白さえ嘘だとしても
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商品レビュー
3.7
85件のお客様レビュー
ささおか好きだよ 自分のためだろうがなんだろうが 女の子の涙みて行動おこせ るのが かっこいい。 七草嫌いだよ ウソがうますぎるし まなべのこと大好きなくせに 素直じゃないし。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
階段島シリーズ2作目。 クリスマスを目前にした階段島を事件が襲う。インターネット通販が使えなくなったのだ。 ハッカーが犯人とされ、真辺由宇はハッカーを探す。そんな最中、豊川という少女のバイオリンの弦が切れてしまう。豊川のために弦を探す佐々岡。島にはクリスマスの7不思議の噂が流れる。 実は豊川は自分でバイオリンの弦を切っていた。 演奏のプレッシャーから逃れるためだ。また、7不思議の噂も彼女が流していた。そんな彼女と向き合い、自分と見つめあわせることで演奏会を成功させる佐々岡。 物語では、島の魔女が堀であることが判明する。バイオリンの弦を島にもたらしたのも、魔女である堀であった。クリスマスカードのトリックからそのことを導き出した七草。 ただし、まだ魔女の動機や島の成り立ちの謎については語られていない。 話の最後では七草は真辺にクリスマスカードと髪留めのプレゼントを渡す。真辺の表情はまだ七草には見えない… とても繊細な文章で綴られています。 ところで表紙の少女は誰なのでしょうか? 泣きぼくろがあるのは魔女である堀なのですが、話のなかで白いコートを着ているのは豊川となっていて…気になりますね。
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シリーズ2作目。 それぞれが探し物をする様子にそれぞれの人柄がとてもあらわれている。それがどんどん交錯していくところが面白かった。
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