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セーラームーン世代の社会論 アラサー女子の解体新書!?
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セーラームーン世代の社会論 アラサー女子の解体新書!?

稲田豊史(著者)

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セーラームーン世代の社会論 アラサー女子の解体新書!?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 すばる舎
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784799104385

セーラームーン世代の社会論

¥1,540

商品レビュー

3

24件のお客様レビュー

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2025/08/24

「アラサー女子は、なぜこれほどまでに、欲張りで、自由奔放で、ワガママなのか?」 2015年刊なので、ここでの「アラサー女子」は、1982〜93年生まれ…本書で言うところの「セーラームーン世代」(つまり、アニメ版『セーラームーン』に夢中だった世代)にあたる。 私自身テレビアニメは熱...

「アラサー女子は、なぜこれほどまでに、欲張りで、自由奔放で、ワガママなのか?」 2015年刊なので、ここでの「アラサー女子」は、1982〜93年生まれ…本書で言うところの「セーラームーン世代」(つまり、アニメ版『セーラームーン』に夢中だった世代)にあたる。 私自身テレビアニメは熱心に観ていなかったけど、「欲張り」「ワガママ」…というのは、聞き捨てならんなー笑 しかしよくよく紐解いてみると、「欲張り」や「ワガママ」というのは、「ガツガツしている」のとはニュアンスが違っていた。 自分らしく堂々と生き、大事な瞬間は自分の力でキメる。もちろん、オシャレや友情・恋愛にも一切妥協しない。(バブル期世代は、「男性に負けない」と女を捨てる覚悟でプライベートを諦めてきた…という対比が、なんだか残酷だった) 全部叶うかどうかは別にして、周囲の同世代が持つのと変わらない価値観だと思った。 熱心に観ていなかったせいか、5シリーズに渡って放送されていたことや敵の名前など、そのへんは完全に一見さんだった。というか、(私と同じ)小学校に上がる前の女児だった子たちも、記憶が曖昧なのではなかろうか。 中でもストーリーや主人公 月野うさぎの成長過程は、「そんな綿密に練られていたのか…!」と、驚きの連続だった。敵が地球を狙う理由や登場人物らの決断と、年端もいかない女の子たち(中2〜高1)が置かれたシビアな状況に、今さら戦慄したりもした。 「セーラーチームの愛おしい日常を毎週、日常風景のように見ていた女児たちは、『女子の友情』の最高の理想系を、浴びるように刷り込まれた」(P 103) うさぎ以外の戦士及び友人たち(亜美・レイ・まこと・美奈子)は、うさぎのために身を犠牲にしている。一人(それも泣き虫でおっちょこちょいで、みんなに守られてばかりのお姫様っ子)に振り回されて、可哀想… 少し成長すると、私は彼女たち「セーラーチーム」をそのようにみなしていた。ところが皆、うさぎのことを心底大切に想っていて、おまけに彼女といる時の自分が好きでいるっぽいのだ。ファッションや恋愛観の違いも様々で、そこまで仲間意識に縛られた感じもしない。 というのも、うさぎと出会う前は皆孤独で、自分自身だったり本音を打ち明けるような友達がいなかった。うさぎが皆を結びつけたのだ。たとえ彼女絡みの戦いがそれぞれのやりたいことを阻んでも、そこはすっぱり諦めず、むしろ希望をもって未来へと託していたりもする…。 「衛(まもる)は結局のところ、”守ってやっている”はずのセーラームーンに依存している」(P 113) それにうさぎは、私が思うほど「お姫様っ子」ではなかった。 究極の母性、そしてゆくゆくは究極の神性へと飛躍していくというのだ。(確かにシリーズ後期のコスチュームでは、天使の羽が生えていたわ…!) 母性と神々しさで仲間を、果ては敵を包み込み、浄化する。「守ってやっている」はずの「まもちゃん」…地味に名前負けしとるがな笑 そう考えると、彼女たち(特にうさぎ)の生き様を吸収した「セーラームーン世代」って、何の違和感もなくちゃっかりしていることになる。それなら、もーちょい熱心に観ておくんだったな。

Posted by ブクログ

2025/07/27

『ムーンライト伝説』を聞けば、たちまち少女の頃に立ち戻り、今でも大きく胸を高鳴らせることができるほどに、どっぷりと「世代」だった私。 セーラームーンによって、幼少期のうちに無意識に築かれていた、今の私に繋がる価値観を解明していくことで、自分のルーツを辿っているような感覚にさえなり...

『ムーンライト伝説』を聞けば、たちまち少女の頃に立ち戻り、今でも大きく胸を高鳴らせることができるほどに、どっぷりと「世代」だった私。 セーラームーンによって、幼少期のうちに無意識に築かれていた、今の私に繋がる価値観を解明していくことで、自分のルーツを辿っているような感覚にさえなりました。 そう、"メイクアップ"は"変身"なんだよ!笑 身だしなみでも、誰かのためにするものでもなく、ありのままの自分をほんのちょっと変身させるもの。 今日も私は"変身"して、仲間と一緒に社会の手強い奴らと格闘して、時々男性の手助けを借りたりしながらも、最終的には自分自身の力で道を切り拓く。まさに、セーラームーンが根付いてた。笑

Posted by ブクログ

2022/02/11

#本 #読書 #セーラームーン世代の社会論 #美少女戦士セーラームーン 発売当初、気になっていた本。内容はそれほど重くなく、サクッと読めました。 私はこの本のセーラームーン世代よりは少し上になりますが、いや、でも私だってセーラームーン世代……

Posted by ブクログ