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男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学
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男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学

田中俊之(著者)

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男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784046011190

男がつらいよ

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商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2025/02/27

いい意味で「当たり前が書いてある」。 これってどういうことかと言うと、私からしたら「当たり前じゃない?」って思うことも、社会的に見たら、男性たちからしたら、まだ実現されていないことで、実現にするにしても難しいことだからなんだろうなと。 分かりやすいし、男性学に関する本を初めて手に...

いい意味で「当たり前が書いてある」。 これってどういうことかと言うと、私からしたら「当たり前じゃない?」って思うことも、社会的に見たら、男性たちからしたら、まだ実現されていないことで、実現にするにしても難しいことだからなんだろうなと。 分かりやすいし、男性学に関する本を初めて手に取って読むには入り易いものだったと思う。

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2023/05/18

545 これ読んだんだけど、フェミニズムより共感出来た。なぜ共感できたかというと、進路を考える10代前半の段階から私は女性だけど社会的には男性性みたいなのを築き上げたからなのかもしれない。具体的に言えば、レズビアンで将来は愛する女性と一緒になりたいから、仕事を辞めるという選択肢...

545 これ読んだんだけど、フェミニズムより共感出来た。なぜ共感できたかというと、進路を考える10代前半の段階から私は女性だけど社会的には男性性みたいなのを築き上げたからなのかもしれない。具体的に言えば、レズビアンで将来は愛する女性と一緒になりたいから、仕事を辞めるという選択肢は考えない所とか、恋愛関係で女性に対してアプローチしてる所とか。

Posted by ブクログ

2022/12/27

ケアやフェミニズム関連の本を読むようになって、ふと男性の側はどうなんだろうと思い、手に取った本。著者は男性学で知られる田中俊之さん。コラムのような内容なので、さらりと読める。 タイトルは「男はつらいよ」ならぬ「男“が“つらいよ」。これだけ見ると、「つらいのは男なんだ!」という主...

ケアやフェミニズム関連の本を読むようになって、ふと男性の側はどうなんだろうと思い、手に取った本。著者は男性学で知られる田中俊之さん。コラムのような内容なので、さらりと読める。 タイトルは「男はつらいよ」ならぬ「男“が“つらいよ」。これだけ見ると、「つらいのは男なんだ!」という主張のようで、女性のブーイングを浴びそうだが、これは男という「あり方」がつらいという意味だろう。 「男」としているが、本書のメインターゲットは2015年刊行当時に著者と同世代の30代、40代の男性。私は著者よりやや下だが、ほぼ同世代だ。というわけで、書かれていることは、いちいち確かにと頷ける。女性が読んでも男性のメンタリティが理解できるかもしれない。結局のところ、男を生きづらくしているのは、己の見栄なのだ。つらい…。 今年、本書の続編が出ているらしい。7年の間に何が変わったのか、定点観測の意味で、機会があれば読んでみよう。

Posted by ブクログ

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