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〈面白さ〉の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか 角川新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/05/09 |
| JAN | 9784041027530 |
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〈面白さ〉の研究
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商品レビュー
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・「世界」とは、人間の周囲を構成する「環境」のこと。 「現実感」、すなわち「人間的現実」は、人間が具体的な「環境」を感覚で捉え、解釈することによって生み出される。 この「環境」を構成する要素として、「空間」「時間」「社会集団」が重要。 「現実感」を支える感覚を、「空間感覚」「時間...
・「世界」とは、人間の周囲を構成する「環境」のこと。 「現実感」、すなわち「人間的現実」は、人間が具体的な「環境」を感覚で捉え、解釈することによって生み出される。 この「環境」を構成する要素として、「空間」「時間」「社会集団」が重要。 「現実感」を支える感覚を、「空間感覚」「時間感覚」「社会感覚」に分けて考える。 ・文化人類学は、自らをセンサーと化して、ある社会の「人間的現実」を、五感と人間的知能を持って吸収するプロセス。 ・トトロと「照葉樹林文化論」 ・ポイントは、観客たちに馴染みのある当たり前の「人間的現実」を、いかに作品の「人間的現実」に接続するか。 宮崎は、観客たちに馴染みのある当たり前の「人間的経験」の中から、あまりに無意味なゆえに気づかれないまま放置された、「植生」という要素を系統的に抽出して作品世界の中に組み込む事でそれに成功した。 宮崎の提示した「オルタナティブな日本」は、その強烈な「体感性」ゆえに、多くの日本の「人間的現実」とリンクしていった。
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人類が古代には土地を奪いあい、現代ではエネルギーを奪いあい…さて次は「時間」なのでは。というのが面白かった。 確かに、落語などの1時間、30分のお笑いが、テレビによって5分、3分と短縮され、さらに動画アプリなどで1分、20秒とわかりやすいインパクト重視のエンタメになっている現状を...
人類が古代には土地を奪いあい、現代ではエネルギーを奪いあい…さて次は「時間」なのでは。というのが面白かった。 確かに、落語などの1時間、30分のお笑いが、テレビによって5分、3分と短縮され、さらに動画アプリなどで1分、20秒とわかりやすいインパクト重視のエンタメになっている現状を見るとこの先、どうなってしまうのだろうと心配のほうが大きい。
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この世界観エンタメはこうして考察をするからこそより面白いし、それを文化人類学者であって漫画家である筆者がするだからその光の当て方は面白いし興味深かった。
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