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リーン顧客開発 「売れないリスク」を極小化する技術 THE LEAN SERIES
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リーン顧客開発 「売れないリスク」を極小化する技術 THE LEAN SERIES

シンディ・アルバレス(著者), 堤孝志(訳者), 飯野将人(訳者), 児島修(訳者)

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リーン顧客開発 「売れないリスク」を極小化する技術 THE LEAN SERIES

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリー・ジャパン
発売年月日 2015/04/27
JAN 9784873117218

リーン顧客開発

¥2,860

商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2024/11/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

有名な「リーンスタートアップ」を実践レベルまで掘り下げ、読者がすぐに使える情報を提供するという趣旨のシリーズ本。 感想。すごい細かいことまで書いてあり、その点で貴重。ここまで書いてあると、初めてやる人はこれを読みながらやってみれば良いのだろう。 備忘録。 ・そもそもリーンとは何か。トヨタで生み出された用語(なの?)。「プロセスから無駄を排除すること」と「最終製品が顧客の望むものになっていること」などを指した概念?? ・顧客開発の目的は、顧客が欲しがるものについての誤った思い込みを早く見つけ、顧客が本当に購入してくれる製品の開発に集中できるようになることだ。 ・顧客開発は製品開発に代わるものではない。顧客開発は顧客が誰かを特定し、それと同時に顧客の具体的な課題を解決する製品やサービスを特定する。 ・顧客開発は必要なのに、十分なされていない。その理由は①自らのアイデアを過信するあまり、視点にバイアスがかかっている。②業界知識があるので、アイデアの検証を省いても構わないと考えている。③製品の完成前に顧客を見つける方法がわからない。④顧客開発の実践方法がわからない。 ・「専門家は、製品のどの機能が、どの程度、ユーザーの役に立つのか見極めるのは下手である。いかに知恵を絞ったアイデアであっても、役に立たないことは多い。マイクロソフトにおいてもアイデアが当初の想定通り効果を発揮する可能性は3分の1に過ぎない」by Microsoftのパートナーアーキテクトの方。 ・顧客開発のステップ。アイデア→仮説の構築→インタビュー相手を探す→インタビューする→仮説を検証できなければ改めて仮説を構築、仮説を検証できて顧客が確認できればMVPを作る

Posted by ブクログ

2024/01/10

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18860815

Posted by ブクログ

2023/08/14

- 顧客の声を聞いてサービスを作る、ということの概観を捉える本。MVPの話より、インタビューの話が中心。 - リーンってなんだ、からのこの本を手に取ったので、ちょっと思ってたのと違った。(開発フレームワークのような話は出てこない) - いわゆる「インサイトを得る」ための「ヒアリン...

- 顧客の声を聞いてサービスを作る、ということの概観を捉える本。MVPの話より、インタビューの話が中心。 - リーンってなんだ、からのこの本を手に取ったので、ちょっと思ってたのと違った。(開発フレームワークのような話は出てこない) - いわゆる「インサイトを得る」ための「ヒアリング」系の本は、他にもいくらでもありそうだけど、この本は「開発をする人の視点で見たユーザーインタビューとは」という感じで書かれており、スモールにMVPまで行くための所作的なものは詰まっていそう。 - ただ逆に言うともっとモノづくり全体についてちゃんと(?)学びたければMVPをどう作るかから学んだほうが良いのかも。

Posted by ブクログ