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七十年の約束 届く宛てのない手紙 メディアワークス文庫
649円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2015/03/01 |
| JAN | 9784048650748 |
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七十年の約束
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七十年の約束
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「平成Ⅰ」 死を意識した時に。 心残りがないように身辺整理をするのは重要だが、せめて途中まででも行き先ぐらい把握しておくべきだろうに。 「昭和Ⅰ」 時間がない中での。 親のことを考えずに駆け落ちするという手もあっただろうが、いつ召集されるか分からない時には難しいだろ。 「平成...
「平成Ⅰ」 死を意識した時に。 心残りがないように身辺整理をするのは重要だが、せめて途中まででも行き先ぐらい把握しておくべきだろうに。 「昭和Ⅰ」 時間がない中での。 親のことを考えずに駆け落ちするという手もあっただろうが、いつ召集されるか分からない時には難しいだろ。 「平成Ⅱ」 予断は許さないが。 勢いで一緒に飛び出てきてしまったはいいが、この先どうするのか何も考えていないのは流石に無計画すぎだろ。 「昭和Ⅱ」 兄と同じ名前の人。 死亡と告げられたとしても、目の前に遺体もなければ簡単に受け入れることは出来ず呆然とするだけなのだろう。 「平成Ⅲ」 手紙に書かれてた。 何も知らなければ渡しそびれた恋文だろうと推測するだろうが、過去を聞いたら違うことは明確になるだろうな。 「昭和Ⅲ」 間違いを正すには。 頭の片隅では理解していただろうが、どうしても重ねて見てしまう部分があったが故にやってしまったのだろう。 「平成Ⅳ」 再会させるために。 現代だからこそ出来る方法ではあるが、声だけでなくカメラ越しにでも姿を見れるというのは嬉しいことだろう。
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人を好きになることはつらい。それはまるで透明なナイフで何度も胸を貫かれるようで 血は出ないが痛くて痛くてたまらない。それでもどうして人は人を欲してしまうのだろう。ナイフが胸に刺さるほどに恋慕は募り、涙が伝ってしまうのだろう。
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【手紙に込められていたのは信愛の約束。七十年前の想いが今、よみがえる――。】 新米新聞記者・仲尾晴人(なかおはると)が病床の祖父・仲尾碧(なかおみどり)からある一人の女性に渡してほしいと託された一通の手紙――それは、67年前に書かれた、祖母ではない「蓮沼閑子(はすぬましずこ)...
【手紙に込められていたのは信愛の約束。七十年前の想いが今、よみがえる――。】 新米新聞記者・仲尾晴人(なかおはると)が病床の祖父・仲尾碧(なかおみどり)からある一人の女性に渡してほしいと託された一通の手紙――それは、67年前に書かれた、祖母ではない「蓮沼閑子(はすぬましずこ)」という見知らぬ女性宛てのものだった。堅物の祖父曰く、恋人でも、ましてや愛人でもなかったという。この閑子という女性と祖父の関係に興味を抱いた孫の晴人は、新聞記者の伝手をたどって、さっそく閑子の孫の水森咲子(みずもりさきこ)と会うことに。 そして、二人はお互いの話を繋ぎ合わせ、在りし日の祖父たちの想いを探っていく……。 手紙に込められていた一つの約束が、深く切なく心に響く感動の恋愛ストーリー。
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