商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784309023618 |
- 書籍
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デビュー作を書くための超「小説」教室
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デビュー作を書くための超「小説」教室
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
小説における賞なるものがどのように選ばれているのかを、審査員の視点から語ってくれているのが面白い。決して多数決ではなく、ときにはその作品の完成度よりもいわゆる伸びしろが どれだけあるのかを見定めているのだという。 小説の評価は小説を書いた者でなければ分からないとか、よく書けて...
小説における賞なるものがどのように選ばれているのかを、審査員の視点から語ってくれているのが面白い。決して多数決ではなく、ときにはその作品の完成度よりもいわゆる伸びしろが どれだけあるのかを見定めているのだという。 小説の評価は小説を書いた者でなければ分からないとか、よく書けていて面白いが芯となる何かがないとか、そういう容易に言語化できないものが選考時に働いていることが分かった。 選考の際の客観性とか、必然性などを求めるのは文学賞には向かない。そもそも、受賞の有無で作品の価値を決めること自体間違っているのかもしれない。
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本書を読んで良かったと思うと同時に、私は一生作家にはなれないとわかってしまいました。 小説は、常に「新しい人」、「新しい作品」を探しています。ですが、私の作品はどこかで聞いたことがあったり、読んだことのある話ばかりです。そういった作品は、どれだけ文章が上手くても、オリジナリティ、...
本書を読んで良かったと思うと同時に、私は一生作家にはなれないとわかってしまいました。 小説は、常に「新しい人」、「新しい作品」を探しています。ですが、私の作品はどこかで聞いたことがあったり、読んだことのある話ばかりです。そういった作品は、どれだけ文章が上手くても、オリジナリティ、ぶっ飛んでいる部分がないと、ただの真似事になってしまう。 最近、ちょうど自分の才能の無さを痛感していたので、作家になる夢を諦めるいい機会になったと思います。ただ、どれだけ平凡でも、物語を作る楽しさはわかったので、ぼちぼち趣味でネットにUPしてゆるく楽しもうと思います
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琉球大学附属図書館OPAC http://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18471992
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