1,800円以上の注文で送料無料

仁義なき吉田家(1) ジャンプC+
  • 新品
  • コミック
  • 集英社

仁義なき吉田家(1) ジャンプC+

江戸川治(著者)

追加する に追加する

仁義なき吉田家(1) ジャンプC+

440

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/03/04
JAN 9784088803807

仁義なき吉田家(1)

¥440

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/03/31

表紙からして、インパクトが十分にあるが、内容はもっと迫力あり 子供と赤ん坊の中に、ヤクザの魂が入っちゃいました、なんて設定、ブッ飛び過ぎである だが、そんな勝負しすぎな設定に、ストーリーが振り回されず、これ以上にない面白さを生み出して、読み手を思わず、唸らせてくる 今時らしくない...

表紙からして、インパクトが十分にあるが、内容はもっと迫力あり 子供と赤ん坊の中に、ヤクザの魂が入っちゃいました、なんて設定、ブッ飛び過ぎである だが、そんな勝負しすぎな設定に、ストーリーが振り回されず、これ以上にない面白さを生み出して、読み手を思わず、唸らせてくる 今時らしくないな、そんな印象を読み手に抱かせる、ほんの少し、古臭さと武骨さが宿る絵柄が、本格派のヤクザだけが持てる男気を引きだしているので、話に落ち着きを出す一方で、ありきたり感を払拭しているように思えた ヤクザの魂の器に結果的になってしまった、子供の境遇が薄幸であった点が、家族復活をテーマにしている話に説得力を持たせている 肉体が子供で、中身がヤクザだからこそ、ぶつかる問題に対して取る手段が、強引ながらも男らしく、なおかつ、大人の威厳が溢れていて、グッと来た 根幹に贖罪の気持ちを持ちながらも、第二の人生を堂々と生きる、鬼島と組長は正に漢 加えて、ヤクザとして生きてきた自分の常識と、今現在の子供の当たり前とに、今イチ、折り合いを付けられず、子供らしく振舞おうとして、逆にボロを出しちゃう、四苦八苦ぷりがこれまた、コミカルで、上手く緊迫感を緩めてくれている 一気にではなく、徐々に家族の長い時間をかけて歪んでしまった絆が、矯正されていく過程にも、妙なリアリティがあって好い どの話も重みがあるが、個人的に好きなのは第2話。子供であっても解かるモノだ、本当の男気ってヤツは この台詞を引用に選んだのは、シンプルだからこそ、自分のやりたい事を偽らない本当の男の信念と覚悟を感じるから

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品