1,800円以上の注文で送料無料

原爆を盗め! 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

原爆を盗め! 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた

スティーヴ・シャンキン(著者), 梶山あゆみ(訳者)

追加する に追加する

原爆を盗め! 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた

2,090

獲得ポイント19P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店出版部
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784314011273

原爆を盗め!

¥2,090

商品レビュー

4.3

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/03/24

第2次世界大戦において、勝利の鍵となったのが「原子爆弾をどの国が早く完成させるか」 本書では、アメリカの原爆完成までの物語と、イギリスや反ドイツ勢力による、ドイツの原爆工場の破壊工作の物語が描かれている。 また、それと同時に、アメリカに主導権を握られたくないソ連は、自国での原爆完...

第2次世界大戦において、勝利の鍵となったのが「原子爆弾をどの国が早く完成させるか」 本書では、アメリカの原爆完成までの物語と、イギリスや反ドイツ勢力による、ドイツの原爆工場の破壊工作の物語が描かれている。 また、それと同時に、アメリカに主導権を握られたくないソ連は、自国での原爆完成を目指すが、遅々として研究が進まず、アメリカからの原爆の情報収集を目論むスパイ活動もしっかりと描かれている。 以前読んだ『原子爆弾の誕生』は、アメリカ内部のことをもっと深く掘り下げていたが、本書は、ドイツ、ソ連、イギリスのそれぞれの思惑や、原爆を研究している当の科学者が苦悩しながらもスパイへ情報を渡していく心情がよくわかる。 ハラハラ、ドキドキ。映像化しても面白いと思った。

Posted by ブクログ

2019/02/20

2019/01/11 読了 図書館 ●原爆を巡る,米英,ドイツ,ソビエトの三つ巴の戦い。 ●時系列に物語が進む中,テニアン島から原爆が運び出される描写は,胸が痛くなる。 ●8月6日の広島の朝,なにも知らない人たちは,普通の生活を送っていたわけで,そこに,とんでもないもの運ん...

2019/01/11 読了 図書館 ●原爆を巡る,米英,ドイツ,ソビエトの三つ巴の戦い。 ●時系列に物語が進む中,テニアン島から原爆が運び出される描写は,胸が痛くなる。 ●8月6日の広島の朝,なにも知らない人たちは,普通の生活を送っていたわけで,そこに,とんでもないもの運んできて,落として逃げた,,, ●今,その跡地に住むもののとしては,いたたまれないものがある。

Posted by ブクログ

2018/06/25

第1部 三つどもえの競争 第2部 連鎖反応 第3部 原子爆弾のつくり方 第4部 最終組み立て おすすめコメント

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品