商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784062193597 |
- 書籍
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おまめごとの島
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おまめごとの島
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
一冊を通して遥ちゃんの成長がすごい! 小学生の子供にどれだけ助けられてるんだ…大人達! しっかりせぃ! 改めて周りを見ると人ってたくさんの人達に助けられながら、力を借りながらやっと生きてるんだなぁ。 何気に居てくれる身の回りの人に感謝だなぁ。 山本さん、いい(*^^*)
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30~40代。世間的には一人前の大人として自立しているべき年齢。けれど……。 小豆島を舞台にして、アラフォーの男女とアラサー女性の3人の視点で描く、オトナの成長物語。 * * * * * 大人ってどんな人間のことだろう。落ち着きがあり、地に足の着いた生き方が...
30~40代。世間的には一人前の大人として自立しているべき年齢。けれど……。 小豆島を舞台にして、アラフォーの男女とアラサー女性の3人の視点で描く、オトナの成長物語。 * * * * * 大人ってどんな人間のことだろう。落ち着きがあり、地に足の着いた生き方ができている。そして、人に迷惑をかけずに生活しているのは何より言うまでもないことでしょう。 常識的な大人はみんな日々そうあろうとして生きている。しかし何かの拍子にあるべき道を踏み外してしまうこともある。そうして知る世間の厳しさ。精神的・社会的に受けるダメージの大きさ。そこから再起を図るためには? 肝要なのは「間違えたところまで戻ってやり直す」こと。そして何より、「まめごと」をきちんとこなすこと。 いいことばが心に響きました。 秋彦・言問子・真奈美。いずれにしても色恋沙汰で道(倫?)を踏み外してしまいました。 秋彦と言問子の幸せな未来は仄めかされていますが、真奈美の針の筵は当分続くことに。軽率な真奈美にはいい薬だと思います。 作者の用意したそれぞれの結末がよかった。 それにしても山本さん、なかなか魅力的なキャラでした。
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東京から小豆島に逃げてきた男の物語。島民や隣人、娘を通して、主人公な過去が明らかになっていって、こじれていた娘との関係も徐々に修復されていく、島民にも変化が、という内容でした。
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