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稼ぐ力 小学館文庫
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稼ぐ力 小学館文庫

大前研一(著者)

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稼ぐ力 小学館文庫

627

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784094061277

稼ぐ力

¥627

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2018/12/31

週刊ポストの連載記事の寄せ集めだった。巻末付録の特別英語講座「大前流プラクティカル・イングリッシュ習得法」は、タイトル通りプラクティカルだ。「言えなかったこと」や「わからなかったこと」に絞って問題解決を行なう学習法は、ビジネスで英語を使うようになって当たり前になった。ビジネスブレ...

週刊ポストの連載記事の寄せ集めだった。巻末付録の特別英語講座「大前流プラクティカル・イングリッシュ習得法」は、タイトル通りプラクティカルだ。「言えなかったこと」や「わからなかったこと」に絞って問題解決を行なう学習法は、ビジネスで英語を使うようになって当たり前になった。ビジネスブレイクスルーがトーストマスターズクラブを在校生や卒業生の英語学習に採り入れたのも、まさにその学習法に合っているからだろう。

Posted by ブクログ

2016/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 今沈みゆく日本に必要なのは「稼ぐ力」なのだと、著者は断言する。  「稼ぐ力」とは、すなわち、余人をもって代えがたいスキルと意欲を持っている力である。  それを培うには、大志と目線の高さという土台に筋トレ(基礎の勉強)と頭の訓練を、そして働いたらゴールではなく学び続け、どんな難題でも解決できるスキルを積み重ねることが必須。そう述べている。  それは今まで大多数の人間には必要のなかったものであった。大量生産・大量消費時代には会社に「稼ぐ力」があったからだ。その時代に「会社を成長させてきた」と思っているおじさんたち(実際にそうなのかもしれないが)は、凝り固まった頭でどうすればこの国の危機を救えるのかうんうん考えている。65歳定年制?女性の活躍推進?裁量労働?いろいろ手を打っているが、著者のように本質を見極めている人がどれほどいるのだろう。  かく言うわたしも人気企業ランキング上位常連の会社に就職したこともあったが、無駄の多さ、くだらない常識に辟易した。そのときはうまく分析できなかったけど、この本に書いてある「仕事を定義できていない」という言葉がとてもしっくりきた。定型業務と非定型業務に分け、高い給料をもらっている人財は非定型業務に徹するべきなのだ。あの会社の人たち全員にこの本を渡したい。  自分の子どもには偏差値教育の犠牲者になってほしくない。自然と海外で学ぶ選択肢が目の前に現れるような環境を用意しようと決意した。

Posted by ブクログ

2015/12/12

社会人になった後も、しっかり目標を持って勉強していくべき。著者の意見に共感。 英語は重要。ブロークンイングリッシュを使いこなせるように。 日本の教育には危機感。 移民を受け入れるべき。当たり前だと思うが、なかなか進まない。日本が沈んでいくだけ。

Posted by ブクログ

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