商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784102003039 |
- 書籍
- 文庫
ジキルとハイド
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ジキルとハイド
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商品レビュー
3.8
75件のお客様レビュー
新潮文庫の100冊で購入しました。 ------------------------- 紳士と悪魔、 ふたつの人格。 ホラーの古典! ------------------------- ロンドンの紳士、 ジキル博士は薬を飲むと邪悪なハイドに変身してしまう。 どちらが本当の自分なの...
新潮文庫の100冊で購入しました。 ------------------------- 紳士と悪魔、 ふたつの人格。 ホラーの古典! ------------------------- ロンドンの紳士、 ジキル博士は薬を飲むと邪悪なハイドに変身してしまう。 どちらが本当の自分なのか。 葛藤と苦悩のなか、自分が自分でいられなくなる感覚。 130年前の作品ですが、 翻訳のせいか全く古さを感じず。 ミステリー要素もあって、 最後まで一気に読みました。
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ヴィクトリア朝時代のものということもあり、読んでいても理解し難いものはいくつかあったし、海外の方の名前なため、人物把握が読んでいて難しかった。 ジキル博士は自業自得といえば終わる話だが、人間一貫性を持って生きる難しさを改めて感じた。誰しも皆努力して生きてるし、我慢して生きている。...
ヴィクトリア朝時代のものということもあり、読んでいても理解し難いものはいくつかあったし、海外の方の名前なため、人物把握が読んでいて難しかった。 ジキル博士は自業自得といえば終わる話だが、人間一貫性を持って生きる難しさを改めて感じた。誰しも皆努力して生きてるし、我慢して生きている。 しかし、たまに仕事をしない人や、何もしない人もいる。この人たちはジキル博士と一緒だったのかもしれない。希望を持って自分を追い込んで頑張って分、希望を失った時にその反発が大きくなってしまったのではないか。自分から身を滅ぼしてしまったジキル博士は他の人でもなり得てしまうと思うと他人事に感じれなかった。
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名前はよく聞くが読んだのは初めてであった。 やはり古典名作と言われるだけあり、斬新な作りだった。 ミステリー要素もあるが、かなり薄くすぐ読めてしまう。しかし、内容はとても詰まっていた。 誰しもが抱えたことのある、建前の自分と本来の自分とのギャップ。 如何なる自分も本来の自分ではあ...
名前はよく聞くが読んだのは初めてであった。 やはり古典名作と言われるだけあり、斬新な作りだった。 ミステリー要素もあるが、かなり薄くすぐ読めてしまう。しかし、内容はとても詰まっていた。 誰しもが抱えたことのある、建前の自分と本来の自分とのギャップ。 如何なる自分も本来の自分ではあるものの、知らず知らずのうちに、それぞれに明確な区別や優劣が出来てしまい、苦しんでしまう。
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